男性“だけ”のバレエダンサー集団『PDA』が5月28日〜初の東京公演を決定
ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した二山治雄も出演!
〜テレビ朝日系列「徹子の部屋」への出演で一般からの注目も上昇中〜
■PDA (Professional Dancer's Association)とは
PDAは、全国各地で活動する男性バレエダンサー及び振付家と、舞台にたずさわるメンバーが集まり結成したバレエ団体です。
先輩にあたるダンサーたちが、後輩のダンサーに自分たち自身が教わってきたこと、積み上げてきた経験を伝え、縦と横のつながりを築いて互いに成長し、バレエ界の力になっていきたいという目的を持って、会長 樫野 隆幸を中心として活動を開始しました。
通常は別々に活動しているダンサーたちが、月に1度の企画会議、半年にわたるリハーサルを通して年に1度の舞台を制作します。2010年の第1回公演「Mask」から数えて今回が第4回となり、初の東京公演を迎えます。
毎回、公演を通してのテーマを持っており、今回のテーマは「ZERO」。
ゼロからのスタート、こ
こから出発の意味でもあり、また失うものに怯えない強さも表したいと考えました。
なお、今年の3月18日(火)には、黒柳 徹子が司会を務めるテレビ朝日系列「徹子の部屋」にも出演し、ダンス界のみならず各界からの注目を浴びています。
■男性“だけの”ダンサー集団『PDA』初の東京公演
今回のPDA公演は24名のPDAメンバーである男性ダンサーに加え、新国立劇場からゲストとして山本 隆之、福岡 雄大、福田 圭吾を迎えて開催します。
演目は、島崎 徹(ローザンヌ国際バレエコンクール審査員を務め、シルク・ドゥ・
ソレイユ キャスティングパートナーでもある)、矢上 恵子(2008年ヴァルナ国際バレエコンクール振付賞2位受賞)、篠原 聖一(2006年文化庁芸術祭大賞受賞)の振付による3作品です。
今まで、関西地域のみの公演でしたが、今回初めて東京公演を実施いたします。
また、東京公演には、今年 ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した二山治雄のゲスト出演が決定しました。
二山は今年4月にアメリカのニューヨークで開催の若手バレエダンサー約7,000人が参加した世界最大規模の国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」の15歳から19歳の部門で、最優秀賞に
次ぐ1位になりました。
若手登竜門であるコンクールでの実績は日本のバレエにとってもすばらしいニュースであり、一般の方々に広く彼の成果、またバレエの魅力に触れてもらう機会になればと考えています。
■PDA (Professional Dancer's Association) Performance Collection vol.4 「Zero」
<開催情報>
大阪公演:2014年5月10日(土)〜11日(日) 森ノ宮ピロティホール
大阪公演チケット 東京公演:2014年5月28日(水)〜29日(木) Bunkamura シアターコクーン
東京公演チケット