映画配給のソウル・ドラマ・プロダクションは公開中の映画「尖閣ロック」の、日本語版、英語版の2つのバージョンを動画広告を使いweb限定で無料公開します。
本作は昨年公開のドキュメンタリー映画で、現在も各地での上映が続いていますが、日本人の愛国心の全国的な高まりを背景にwebでの無料公開を決定しました。
●映画「尖閣ロック」
公開:2013/6/22
配給:SOUL DRAMA PRODUCTION/日本映画(ドキュメンタリ)
監督:園田映人
http://www.senkakurock.com/【作品概要と無料公開の背景】
今、尖閣問題を抱えることで、日本では国民に愛国心が醸成されています。
愛国心の高まりから「最後に尖閣に上陸した男たち」の物語に注目が集まり、各地で上映会が開催され続けています。
「尖閣ロック」は中国の覇権主義に立ち向かった二人の民間人による愛国心の物語です。
2012年9月18日。反日デモがピークを迎え、1000雙の偽装漁船が尖閣諸島上陸の為に出発したと伝えられる中、ロックミュージシャンのTOKMA、会社経営者の福沢に加え映画監督の園田の三人のクルーは台風一過の荒れた海原に船出します。
目的は島を清掃し、尖閣魚釣島で慰霊のライブを行なうこと。
前代未聞の危険で馬鹿げたミッションですが、彼らの上陸作戦は海上保安庁や海上自衛隊に邦人保護の名目を与え、魚釣島への接近を可能にしただけでなく、日本人に「愛国心とは何なのか」を問題提起する結果となりました。
その全課程を記録した社会派エンタメ系ドキュメンタリーが映画「尖閣ロック」です。
「尖閣ロック」は多くの愛国心ある人々の協力を受け、現在も各地で上映されており、12月に初の海外上映となったサンフランシスコでは日本人の朗らかで明るい愛国心が大喝采を受けました。
現在、日本では映画「永遠の0」の大ヒットや、靖国参拝者の増加など全国的に愛国心が高まってきている状況です。
この状況下で注目が集まりはじめた本作をweb上で完全無料公開することによって、より多くの人々に「日本の愛国心にはロマンがある!」ということを訴えることが、今回のプロジェクトの目的です。
【無料公開webサイト特徴】
映画『尖閣ロック』無料web公開の事業目的は「多くの人々にまず本作を見てもらって、各地での自主上映会を検討してもらうこと」です。各地での『尖閣ロック』上映のきっかけを作り、本作を息の長いヒット作とすることが狙いです。
<webサイトの特徴>
●webサイト上で「日本語版」「英語版」共に視聴可能。(YouTube連動)
●YouTube上にて大規模な動画リスティング広告を展開。
●視聴者層は「テキサス親父」「KAZUYAチャンネル」「永遠の0関連動画」「チャンネル桜」などの視聴者層、
(30~40代男性中心)で、少なくとも20万人の視聴が見込まれます。
●オフィシャルweb上ではDVD販売、サントラ販売の他に自主上映のおすすめを行ないます。
●完全無料オープン&動画広告開始は1/30から約1ヶ月を予定。