映画「ニート選挙」製作委員会は、ニートから市議会議員に立候補し、見事当選した鈴木公成の実話を基にした映画の製作実現に向け発足されました。この度、監督・製作会社・配給会社・スタッフ・役者・製作資金など映画に関わるすべての募集を開始いたしました。ゼロからのプロジェクトに参画していただける企業・人を幅広くクラウド上で募集しております。
【壁を乗り越え“ニート”の社会参加、政治参加を後押し】
現代日本が抱えている社会問題として、ニート問題が挙げられます。ニートにも色んな種類がありますが、彼らの多くは社会と関わりたい、働きたいという願望がある一方、一度レールから外れると復帰は困難という社会の壁があります。それを変えるのは政治ですが、少子化や若者の投票率低下もあり、若者の意見は通りにくい現実です。そんな現状を変えようとニートから政治家を目指した男がいました。このストーリーの映画化を通じ、ニートのみなさんに「やれば出来る」という事を伝え、彼らの社会参加、政治参加を後押ししたいと考えています。
【あらすじ】
主人公ちひろ(仮)は30歳のニートである。大学卒業後、役者の道を志すが挫折。地元に帰り、就職しようとするが、30歳までの職歴がアルバイトのみというちひろを正社員で雇ってくれる会社は無かった。ニートになったちひろは町をふらつくが、シャッター通りになってしまった商店街に驚き、なんとか盛り上げようとするが失敗。そしてついに、こういった問題が起こる原因は政治にもあると気付き立候補を決意する。
【募集概要】
映画「ニート選挙」製作委員会は、ゼロからの当プロジェクトに参画してくださる企業・人を幅広く募集しております。募集の内容は下記の通りです。
・製作会社、配給会社
趣旨に賛同し、共同で製作、配給頂ける方。
・監督
1時間以上の作品の監督が出来る方。一人で撮影も編集もこなせる自主製作映画監督の方も歓迎。
・技術スタッフ
カメラマン、照明、マイク、メイクなど全職種。
・役者
主役 30歳程度の方。コミカルなニート役から立派な市議会議員候補者役までこなせるややイケメンの方。
※その他の役については詳細ページを御覧ください。
・製作資金提供者
趣旨に賛同し、製作資金を支援頂ける方。一口1万円以上でお名前クレジット表示のリターン有。
・ロケ地
寂れたシャッター商店街が舞台となります。交通量が少なく、商店会員さまの協力が得られそうな商店街様を募集。
映画「ニート選挙」製作委員会 詳細URL
http://neet.jpn.org/movie/