動画配信サービス「ビデックスJP」は、全国劇場公開中のドキュメンタリー映画「100,000年後の安全」を配信開始いたします。
「100,000年後の安全」は、2011年4月2日より緊急上映された、原子力発電所から出される高レベル放射性廃棄物の埋蔵をめぐるドキュメンタリー映画。監督のマイケル・マドセンが、フィンランドのオルキルオトにある世界初の高レベル放射性廃棄物の建設現場に潜入し、関係者のインタビューを交えながら、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー作品です。
ビデックスJPでは、6月16日(木)から配信開始。視聴料金は1,260円/48時間で販売いたします。
【販売サイト】
ビデックスJPのサイトはこちら :
http://www.videx.jp/「100,000年後の安全」の販売ページはこちら :
http://www.videx.jp/detail/cinema/v_c_mytheater/ccrs0011_0001/index.htm【配信概要】
配信開始日 : 2011年6月16日
視聴料金 : 1,260円(税込)
視聴期限 : 48時間
配信形式 : ダウンロード配信
配信帯域 : 2Mbps
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映画「100,000年後の安全」配給:アップリンク/デンマーク映画
監督:マイケル・マドセン
脚本:イェスパー・バーグマン/マイケル・マドセン
出演:ティモ・アイカス/カール・ラインホルド・ブロケンハイム/ミカエル・イェンセン/ベリト・ルンドクヴィスト/ウェンドラ・パイレ
●書籍:
映画『100,000年後の安全』パンフレット◆イントロダクション/プロダクションノート
構想から完成まで3年半。
建設会社との軋轢と、被曝リスクの中で進められた撮影。
◆映画『100,000年後の安全』シナリオ採録
◆本作にお寄せいただいたコメント
山岸凉子(やまぎし・りょうこ/漫画家)
周防正行(すお・まさゆき/映画監督)
甲野善紀(こうの・よしのり/武術研究者)
◆マイケル・マドセン監督インタビュー
◆森 直人(もり・なおと/映画評論家)
「映画/現実」の臨界点を揺さぶり、押し進める映画
◆池田香代子(いけだ・かよこ/ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究家)
文明とは何かというとてつもなく大きな問いの前に私たちを引き据える映画
◆和合亮一(わごう・りょういち/詩人)
不可視の疑問へと静かに深く向かっていこうとするかのような地の底の映像
◆小出裕章(こいで・ひろあき/京都大学原子炉実験所助教)
どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に
◆広河隆一(ひろかわ・りゅういち/ジャーナリスト)
チェルノブイリではフクシマよりも、はるかに人道的な対応がとられていた
◆須永昌博(すなが・あきひろ/スウェーデン社会研究所所長)
北欧諸国の原子力政策における情報公開のあり方
◆舘野 淳(たての・じゅん/元日本原子力研究所研究員)
原子力をエネルギーの選択肢の一つとするのなら、産官学の癒着体制の解体を
◆飯田哲也(いいだ・てつなり/環境エネルギー政策研究所( ISEP )所長)
自然エネルギー時代の社会づくりに向けて
◆オンカロとは?─フィンランドにおける最終処分場のサイト選定経緯─
◆放射性廃棄物に関する基礎知識