『世田谷パブリックシアター演劇部 中学生の部』第三期では脚本・演出・演技を考えるワークショップを行います。
脚本にあるやりとりや言い方には、普段はこんなふうに言わないよ、ってことがある。
普段とは違うから魅力的? 普段と同じほうが魅力的?
演劇にしたときにより面白いのは、どっちでしょうか。
普段あることもないことも、演劇にはどっちがあってもいい。
ってゆーか、どっちもあっていい!
どっちが面白いかなーなんて、ひとりで考えないで、みんなでどっちもやってみよう!
【日程】
2014年
Vol.1 1月18日(土)10時~12時 19日(日)10時~16時
Vol.2 2月15日(土)10時~12時 16日(日)10時~16時
【内容】Vol.1
A「ちょっと、そこのアナタ!」
B「はい、なんですか?」
脚本にあるかもしれないワンシーン。 でも突然「ちょっと、そこのアナタ!」と見知らぬ人に声をかけられたとしたら。
「はい、なんですか?」って振り向きますか?
いつもはしない言葉のやりとり。なんだか少し魅力に欠ける。
いつもの言葉でステキなシーンを作れたら、それってとってもイイカンジ?
自然なひとことにある魅力を探してみる2日間。
Vol.2
きっと気付いていないだけ。街には不思議な言葉が溢れてる。
竿竹屋や石焼き芋、デパートや電車のアナウンス。
長さ、短さ、リズムの取り方。くりかえしたり、縮めたり。
同じ言葉でもなんだか違った感じに聞こえてる。
なんだか不自然。でも、なんだかとっても魅力的。
聞いて、声に出してみて、いろんな魅力を探してみる2日間。
【場所】世田谷パブリックシアター稽古場 ほか
【講師】
[進行役]
Vol.1 富永圭一(abofa)
ワークショップグループ「abofa」主宰。開館前から世田谷パブリックシアターのワークショップに進行役として参加。全国の劇場や公共施設での演劇ワークショップを多数行っている。
Vol.2 柏木陽(NPO法人演劇百貨店)
NPO法人演劇百貨店代表。様々な協働事業を企画する一方で、ワークショップの進行役として、全国各地の劇場・児童館・美術館・学校で、子どもたちと独自の演劇空間を作り出している。
【参加費】各回1,000円(各回全2日間)
【対象】中学生
【募集人数】各回20名(先着順に受付)
※Vol.1とVol.2は個別にご応募いただけます。
【締切】
Vol.1 1月15日(水)必着
Vol.2 2月10日(月)必着
※定員に余裕がある場合は、締切り以降も受付けます。
【申込方法】
(1)参加希望日 (2)氏名(ふりがな) (3)住所 (4)電話番号 (5)性別 (6)学校名・学年 (7)生年月日 (8)ワークショップ経験の有無 (9)ワークショップを知ったきっかけ (10)ひとこと
を記入して、世田谷パブリックシアター「演劇部 中学生の部」係まで、郵送かファックス(03-5432-1559)でお申し込みください。また、以下申し込みフォームからもご応募いただけます。
[郵送先] 154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター「演劇部 中学生の部」係
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