ソニー株式会社およびソニー・ミュージックエンタテインメント株式会社は、東京・銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)にて、国内初の試みとして「元気ロケッツ」*1による、観客参加型の「インタラクティブ 3D エフェクトライブ」を6月30日(木)〜7月3日(日)に実施いたします。
今回のイベントでは、ソニーの画像解析・リアルタイムCG生成・3Dなどさまざまな技術と、絶大な人気を誇るアーティスト「元気ロケッツ」とのコラボレーションで、国内初となる、観客参加型の3Dエフェクトライブを行います。これまで3D映像は座って観賞するスタイルが中心でしたが、今回のイベントでは、お客さま自らが3D映像のエフェクト(効果)を作り出し、参加することが可能となります。ご来場いただいたお客さまのペンライトの色や動きを認識し、「元気ロケッツ」の3D映像に、キラキラした光の断片や元気ロケッツのロゴなどのエフェクトをリアルタイムかつ3D立体映像で出現させます。客席の盛り上がりに合わせ、光の速度や動きが変化するリアルタイムの参加型3Dライブです。
将来的には、今回の技術を応用することにより、近年増加する、コンサートの模様を映画館などに同時生中継するイベントにおいて、ライブの様子を遠隔地で楽しむだけでなく、遠方在住のファン、海外のファンもリアルタイムで参加し、より一層イベント会場との一体感を共有することも可能となります。
ぜひ、好奇心を刺激する、新しい3D映像の楽しみを銀座 ソニービルにて体感ください。
■「インタラクティブ 3D エフェクトライブ」詳細
期間 : 6月30日(木)〜7月3日(日)※19:00〜、20:00〜 / 1日2回開催
会場 : 東京・銀座 ソニービル8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
URL :
http://www.sonybuilding.jp/event/opus/genkirockets/*国内初(タイトル部分) 2011年6月6日現在、ソニー調べ。
*1 「元気ロケッツ」について
音と映像の融合を実現したハイブリッド・プロジェクト。プロデュースを手掛けるのは、世界的に有名なゲームクリエイターの水口哲也と、様々なアーティストを手掛ける音楽プロデューサーにしてクリエイター集団アゲハスプリングス代表の玉井健二。2010年5月、世界初の3DフルCGミュージックビデオを発表。近年、その活動範囲は日本にとどまらず世界中におよぶ。