松岡優子舞台生活30周年記念公演
「つれなのふりや すげなのかおや」
『Eight Arms to Hold You.』 作:石田みや
『つれなのふりや すげなのかおや』 作:亀井純太郎
『梅酒』 作:田中知啓
構成・演出・亀井純太郎
日時:2014年1月24日(金)〜27日(月)
1月24日(金)20:30
25日(土)14:00/19:00
26日(日)14:00/19:00
27日(月)20:30
※開場は開演の30分前
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※1公演につき40席とお席が限られております。お早めのご予約をお勧めします!
[出演]
松岡優子、北村 茜(with a clink)、小柳 銀、嶋生薫理(第七インターチェンジ)、中村 実奈都、馬渡 直美(熊本大学演劇部)、山室 佳代(劇団「市民舞台」)、山本 真由美(劇団「石」)、青谷一郎(劇団「市民舞台」)、いしはら太陽(第七インターチェンジ)、瀬上大輝(ActingUnitシチミトウガラシ/熊本大学演劇部)
[会場]
並木坂334スタジオ(熊本市中央区上林町3-34上通ニューコーポ1F)
※並木坂にある朝鮮飴「園田屋」前
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舞台生活30周年ということは、松岡優子氏は人生の大半を舞台の上で過ごしているということになる。
しかし布団の上で暮らしていた時間はもっと長い。実にン年間だ。
第一弾「或星」で野外を縦横に駆け巡った松岡優子は、第二弾では一枚の布団に拘束されることになるだろう。
私もあちこち身体にガタがきはじめているので、松岡さんの身体もとても心配している。年に数度はぶっ倒れたという噂を耳にする。
身体だけは大事にしてほしい、できればもう少し寝てほしいというのが、私の切なる願いだ。だから、松岡はずっと寝ているはずだ。
布団に入ってやることと言ったら、あれとかこれとかいろいろあるけれど、できれば全部やってしまいたい。布団でやりそうなことは網羅したい。あえて言えば、地方都市でこの歳まで演劇を続けるということは、将来の不安との戦いでもある。なんでこんな人生になってしまったか後悔して眠れない日もあれば、日中の会心の演技に、神よ私をこんな優子にしてくれてありがとうと感謝する日もあるだろう。
30年も舞台をやっていれば、多くの出会いもあっただろうし、多くの別れもあっただろう。それも可能な限り再現したい。残念ながら私は、それらの一つ一つ、一人一人を知ってるわけではないので、あくまで想像上のことであるが。できれば長生きして出来るだけ長く舞台の上にいてほしいと思っている私としては、これから先の役者人生も先取りしておきたいとも思っている。
とはいえ、そんなことをやるには、俺は松岡優子のことをよく知らない気がする。なにしろ描きたいのは「悠久の松岡優子」なのだ。
よって強力助っ人、高三隆達氏に力になっていただくことにした。
隆達氏が遺した、数々の小歌を手がかりに、松岡優子のこれまでとこれからに迫っていきたいと考えている。
「小歌で綴る松岡優子物語」である。
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[料金]一般2,000円 高校生以下500円(当日各500円増)
[チケット取扱]
熊本交通センター 096-326-8813
熊日プレイガイド 096-327-2278
こりっち PC
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※ ゼロソーは本公演のオフィシャル「松岡の体力を心配する人たち」です。