東京芸術劇場ワークショップ
「演出家 デヴィッド・ルヴォーによる俳優のためのマスタークラス」このたび、東京芸術劇場ではニューヨーク ブロードウェイ、ロンドン ウエストエンドを中心に活躍する演出家 デヴィッド・ルヴォー氏による俳優向けワークショップを開催いたします。
ルヴォー氏は、ジュリエット・ビノシュ(『背信』)、ジェシカ・ラング(『ガラスの動物園』)、アントニオ・バンデラス(『ナイン THE MUSICAL』)ほか数々のビッグスターを演出し、ブロードウェイではトニー賞受賞・ノミネートの常連。日本でも第1回読売演劇大賞を受賞した『テレーズ・ラカン』をはじめとしたtptでの活動、東宝(2012年『ルドルフ』ほか)、シス・カンパニー(2008年『人形の家』)で話題作を演出し、多くの俳優から“もっとも仕事をしたい演出家”と言われています。
精神分析的な緻密さと、官能性という相反する要素を戯曲から読み込み、俳優の真の魅力を引き出すことに定評のあるルヴォー氏が、実際に台本を使ってシーンワークを行います。世界的演出家から、戯曲の読みとり方を学ぶチャンスです! スキルにさらに磨きをかけたい俳優の皆様のご参加をお待ちしています。
また、オブザーバーとして演出家・俳優を募集します。演出家の皆様には、ルヴォー氏とのQ&Aセッションにご参加いただけます。この機会をお見逃しなく!
日程:2013年11月4日 (月祝) ~2013年11月12日 (火)
※9日はお休み・計8日間にわたるワークショップです
Aグループ 11時~14時
Bグループ 15時~18時
※AとBで内容に差はありませんが、異なる戯曲やシーンを行う可能性があります。
会場:水天宮ピット 大スタジオ
対象:
①実演・・・プロとして舞台で活動している俳優
1回につき2名程度、実際にルヴォー氏の演出を受けるチャンスがあります。
②オブザーバー(俳優)・・・プロとして舞台で活動している俳優
ワークショップを見学することで、ルヴォー氏の演技指導や作品へのアプローチを客観的に見ることができます。
③オブザーバー(演出家)・・・舞台で活動している演出家
ワークショップ見学のほか、期間中2回、ルヴォー氏とのQ&Aセッションにご参加いただきます。
※ウォーミングアップは、全員で行う予定です(シアターゲームや、簡単なエチュードなど)。
定員:
①実演 1グループにつき16名程度
②③オブザーバー 1グループにつき合計15名程度
講師:デヴィッド・ルヴォー
料金:
全8日間で
①実演 24,000円
②③オブザーバー 16,000円
応募方法:必要事項を入力の上、メールで応募
応募締切:2013年10月23日(水)
応募方法詳細
http://www.geigeki.jp/performance/event045/