今、劇場や舞台芸術を取り巻く環境は日々変化を続けています。北九州芸術劇場では、これからの地域文化の振興を担う人材の育成や人的ネットワークの形成を目的に、専門家を招いたレクチャーやワークショップなどを開催します。
2 回目となる今回は、目的に応じた複数のクラスを設置しました。地域の特性や舞台芸術が持つ力を活かしながら、さまざまな地域から意欲ある舞台芸術関係者が出会い、様々な視点から共に考えていくことを通じて、地域文化の未来を担う人材の育成を目指していきます。皆さまのご参加をお待ちしています。
日程：2013年11月26日（火）～27日（水） 2日間
会場：北九州芸術劇場 中劇場
プログラム
1日目：
【1】信号の変遷（アナログからＤＭＸ 、そしてイーサネットへ）
講師：藤巻聰（株式会社FENS代表取締役）
【2】ホール設備の中でのネットワーク
講師：斉藤稔（丸茂電機株式会社技術部技術課主任）
2日目：
【3】ネットワーク化された劇場の実際の管理運営について
講師：濱照男（（公財）新国立劇場運営財団 技術部照明課長）
【4】実技及び質疑応答～具体的な器具にふれて実際にネットワークを体験～
対象：公立文化施設等の舞台技術者、地方公共団体文化行政担当者 など
定員：50名程度
参加費：2,000円
※「オープンクラス 基礎講座」のみの参加者は、1,000円の参加費が必要です。その他のクラスの参加者は、「オープンクラス 基礎講座」の参加費は必要ありません。
※「劇場制作クラス」「地域コーディネートクラス」に参加される方は、「オープンクラス 基礎講座」に必ずご参加ください。
※複数のクラスへの参加も可能です。
応募締切：2013年11月15日（金）必着
※「オープンクラス 基礎講座」に参加される方は、10月11日（金）までにお申し込みください。
応募方法：専用の応募用紙に必要事項を記入の上、郵送・FAX・メールで申込。
応募用紙
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/entry/2013/1126gekijoujuku.html
