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歌劇「天空の町」〜別子銅山と伊庭貞剛〜

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通常 歌劇「天空の町」〜別子銅山と伊庭貞剛〜

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/7/27 20:37
ゲスト 
NPO法人東京オペラ協会は、2013年9月16日(月・祝)、ユニバーサルデザインオペラ『歌劇「天空の町」〜別子銅山と伊庭貞剛〜』を東京・新宿文化センター大ホールにて開催いたします。



■ユニバーサルデザインオペラとは
ユニバーサルデザインとは、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが利用可能なデザインのことを指します。
当協会が提供するオペラ作品には、ハンデを抱えた方や、小さな子ども、ご年配の方も出演しています。そういった方々が、一流の歌手や役者と同じ舞台で公演するところも、他のオペラ作品と一線を画する点です。当協会では、誰もが活躍できるユニバーサルデザインオペラを、1976年の発足時から提供し続けています。


■『歌劇「天空の町」〜別子銅山と伊庭貞剛〜』とは
本作品の舞台となるのは、愛媛県新居浜市の別子銅山。当時の銅鉱石の採掘、精錬で荒れ果てた山々を、あおあおとした緑溢れる自然に還した明治の偉人「伊庭貞剛」の生涯にクローズアップして作られています。
自然に還った現在の別子銅山に住む動物や植物たちが、荒れ果てていた頃の別子銅山を回想していくというストーリーで物語は展開していきます。

新居浜市での初公演で数千人を動員する大成功をおさめるとともに、福岡公演、東京プレゼン公演でも多くの賞賛を得ました。それらを受け、2013年9月16日(月・祝)に東京での公演を開催することとなりました。


■作品の主人公「伊庭貞剛」
<1847年2月19日〜1926年10月22日>
住友の二代総理事で、「別子銅山中興の祖」といわれる、明治時代の実業家。
愛媛県新居浜市にある日本有数の別子銅山が、住友新居浜精錬所の煙害により
荒れ果てていることに心を痛め、毎年100万本、多い時には200万本の植林を行
いました。煙害問題の解決や、環境の復元に力を注いだことから、“企業の社
会的責任の先駆者”といわれています。また、禅修行の道にも通じた「徳」の
人でもありました。


■公演概要
作品名 : 歌劇「天空の町」〜別子銅山と伊庭貞剛〜
開催日時: 2013年9月16日(月・祝) ※17:00開演
場所  : 〒160-0022 新宿区新宿6-14-1 新宿文化センター大ホール
アクセス: 東京メトロ副都心線/都営大江戸線「東新宿駅」
      A3出口より徒歩5分
料金  : 特別席 7,000円、指定席 5,000円、自由席 3,000円
      (※当日各1,000円増し)
主催  : NPO法人東京オペラ協会
後援  : 新宿区
URL   : http://www.turtlewings.biz
チケット:チケットぴあ

●スタッフ
<指揮・総監督>
・石多エドワード
1976年に、「東京オペラ協会」の前身となる「グループ潮」の立ち上げに参加し、その後代表となる。現在も東京オペラ協会および、各地に生まれた全国のオペラプラザグループの芸術監督として、<国際交流オペラ>と<ユニバーサルデザインオペラ>を展開している。

<主な出演者>
・鹿野章人 (伊庭貞剛)
2013年より武蔵野音楽大学声楽講師。1976〜1979年にイタリア各地でオペラやコンサートに出演。1978年には藤原歌劇団で日本デビュー。以後、各種オペラ団体で「カルメン」「ジャンニ・スキッキ」など、多数主役で出演。

・蔵田雅之 (広瀬宰平)
1985年〜1990年は、ヨーロッパにてレハール「ほほえみの国」のタイトルロールやマルタン「イン・テッラパクス」などのソリストとして活躍。日本のオペラでは、「ひかりごけ」「金閣寺」「ヤマトタケル」など、多くのオペラの主要テノールキャラクターを演唱している。これまで開催した20回のリサイタルでは特にドイツ歌曲に心血を注いできた。

・澤田理絵(森の精)
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。「第41回全日本盲学生音楽コンクール」で第1位になるなど、高い評価を受けている全盲のソリスト。一方で、カルチャースクール、合唱団、音楽大学受験生や声楽愛好家など、多方面において後進の指導に当たっている。
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