本プログラムのカリキュラムは、演劇の理論と実践、アーツ・マネージメントの理論と実践とが高度な水準で交差する場所に位置づけられるといえるでしょう。
講義形式と実習形式を組み合わせるかたちをとりますが、講義形式の場合でも参加者同士の議論を重視します。
講師には、日本のみならず世界の第一線で活躍する演劇人を迎えます。
社会において演劇が置かれた位置と果たしうる役割を自覚し、芸術としての演劇がなお持っている可能性に賭けようとする人材を育てることを本プログラムは目指します。
応募資格:18才以上の男女
・日本語の理解と表現に関して充分な運用能力を有する者
・演劇に関する知識および実践の経験を有する者
・今日の社会と演劇との関わり方について強い問題意識を持つ者
・作家、翻訳家、演出家、制作者、研究者など、演劇に関わる職に就いている/就こうとする者
・コア・プログラムに全日程を通じて参加が可能であり、オプショナル・プログラムにも可能な限り参加する意欲を持つ者
*なお、本プログラムでいう「演劇」とは、舞踊やパフォーマンスなどの隣接領域も含めた広い意味で用いています。
なお、必須の条件ではないものの、外国留学経験、外国語の高度な運用能力(翻訳の経験があればなお望ましい)、外国演劇に関する深い知識を持つ者の参加を強く歓迎します。
定員:一般 約10名
早稲田大学在籍者・出身者(学部・研究科は問わない) 約10名
参加費用:無料
応募〆切:2013年7月31日(水)17時 ウェブサイトを通じて応募してください。
www.engekieizo.com にプログラム詳細および申込フォームを掲載します。
カリキュラム詳細
http://www.engekieizo.com/wp-content/uploads/2013/07/189ab19ba047120e424d1290e005822e1.pdf