8/7(水)より開催いたします、日本最大の子どもたちの世界映画祭「21stキンダー・フィルム・フェスティバル」オープニング作品に、『
映少年H』(降旗康男監督/東宝配給)が決定しました。
【なぜ、子ども映画祭で『少年H』なのか?】
本映画祭の上映作品の特徴は、子どもたちが純粋に楽しめる作品だけではなく、「ちょっと考える」作品であること。言葉では伝えづらい出来事を、映像を通じて大人と一緒に学ぶことができる・・・映画祭のチェアパーソンの戸田恵子さんをはじめ多くのタレントさんが、毎年そういった上映作品に惚れ込んで、ボランティアでご参加頂いております。
『少年H』は、戦時下という厳しい状況の中で生きる少年と家族の姿を、
「子ども目線でありのままに」描いた作品。世界的ベストセラー小説の待望の初の映画化となる本作原作者の思いでのひとつでもある、「子どもたちにも観てもらいたい」という双方のメッセージが合致し、今回の特別企画が実現いたしました。
【オープニングセレモニーには豪華ゲストも登壇!】
今年で21回目の開催となる本映画祭において、公開前の一般作品が上映されるのは今回が初めてです。また、本映画祭のオープニングには、映画祭のチェアパーソンである戸田恵子さんとともに、『少年H』に出演した吉岡竜輝さん(肇役:12歳)花田優里音さん(好子役:8歳)の登壇も決定いたしました。
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映画「少年H」 | 演劇ニュース