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ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011

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通常 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .10 .11 .12 .13 | 投稿日時 2011/4/19 18:40 | 最終変更
ゲスト 
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011「桐生プログラム」


米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」(代表・別所哲也)は、今年55周年を迎える桐生青年会議所と、市制90周年を迎えた群馬県桐生市の記念事業として立ち上がった「きりゅう映画祭」とコラボレーションをし、桐生市を舞台としたショートフィルム4作品の製作に協力。2011年6月16日(木)より開催される、SSFF & ASIA 2011での世界プレミア上映を予定しています。
 
今回のコラボレーションでは、「SSFF & ASIA」で過去ノミネート・受賞した新鋭クリエイター3名が参加。桐生市民になじみ深い、商店や施設(伊東屋珈琲/桐生が丘動物園/末広町のブティック街/わたらせ渓谷鐵道「中野」駅周辺/後藤織物邸/織物参考館「紫」など)がロケ地として登場するほか、2011 年のパリコレに参加した、桐生出身の服飾ブランド「UNDERCOVER」のデザイナー・高橋盾氏主演のドキュメンタリー作品では、織物の街、桐生の工場での作業風景も交えつつ、コレクションまでの高橋氏の日々を追いかけています。
 
本プロジェクトは、日本全国にその活動と、ショートフィルムを通じた桐生市、みどり市の魅力発信を目的としています。


【上映ラインナップ(4作品)】
『a Documentary film of UNDERCOVER』
(監督:永戸鉄也 出演:高橋 盾 尺:25:00)

2011年3月2日、パリ。UNDER COVER デザイナー高橋盾は、3年振りのショーをおこなった。如何にデザインし、如何にしてその服は作られるのか?パリコレまでの3ヶ月間を追い、東京、桐生、パリを舞台に高橋盾の"今"を描く。

<ロケーション>
原宿、桐生市、パリ

永戸鉄也
アーティスト、アートディレクター。1970年東京都生まれ。高校卒業後渡米、帰国後96年より国内トップアーティストのCDジャケットデザイン、映像制作に携わる。コラージュ、写真等の作品を制作、個展、グループ展で発表をしている。2003年、第6回文化庁メディア芸術祭デジタルアート優秀賞受賞。 同年、トーキョーワンダーウォール公募2003・ワンダーウォール賞受賞。

高橋 盾/UNDERCOVER
メンズ&レディースファッションブランド、アンダーカバーの代表兼デザイナー。1969年群馬県桐生市生まれ。1990年、文化服装学院在学中にに友人とアンダーカバーを始める。1994年、東京コレクションに初参加。1997年、毎日新聞社毎日ファッション大賞新人賞受賞。 2001年には毎日ファッション大賞受賞。2002年より発表の場をパリに移す。2009年春夏コレクションからの5シーズンは写真集を制作するなど、ランウェー以外の方法でコレクションを発表。2010年、NIKEとのランニングライン、"GYAKUSOU"を発表。

高橋 盾氏から作品に対するコメント
3月に開催されるパリコレに、3年ぶりに参加することとなり、丁度いろいろと変化が起きている時期で、それを映像で表現するのは面白いと思いました。"今"を切り取ることで作り出されるメッセージを、映像作品として皆さんにご覧になっていただければと思います。

『桐生の風』
(監督:栗城弘一郎 尺:20:00)

春を迎えて3年生になるダンスチームのリーダー・坂井唯は、夏祭りの時に行われる「八木節ダンス大会」での優勝を狙う。斬新な八木節ダンスを生み出そうと、唯は幼馴染の真哉・清正へ相談を持ちかける。3人は新しい八木節、「スーパー八木節」の創作に力を合わせるが、そんな折、真哉の東京就職が決まる。ダンス大会を迎える前に東京へ旅立とうとする真哉、そんな真哉に想いを寄せる唯、唯の真哉への気持ちを知りつつも彼女に恋心を抱く清正。そして、同じ街で共に育ってきた3人に分岐の時が訪れる。3人の回りを吹き去る桐生の風は、それぞれを想い出の1ページへと変えて行く・・。

<ロケーション>
(株)森秀織物/(株)花のにしはら/手打ちうどん石臼挽き手打ちそば しみずや/桐生西宮神社/有鄰館/西桐生駅/水道山公園/旧西中学校/桐生市総合福祉センター体育館

栗城弘一郎 (SSFF & ASIA 2007ジャパン部門入選)
2002年に渡米。ロサンゼルス・ハリウッドにてIndependent資本の映画製作を中心に活動。渡米以前は、日本にてテレビ番組・CM・ビデオなどを中心に映像制作を手がける。脚本からストリーボード・デジタルエフェクトまでこなすマルチな映画作家。2007年、超短編「The fear-Despair」がShort Shorts Film Festival & Asia、 ジャパン部門に入選。初長編作品「ANGEL-DUST」は、ニューヨーク・ロサンゼルスの2大都市で上映を行い、数々の国際映画祭で入選を果たす。

『また、あした』
(監督:近藤一彦 尺:20:00)

人に服を作ることで、普段と違う気持ちになってもらうことに喜びを感じる少女・ハナ。
変わることを恐れている象の飼育係・忠志のカーディガンをハナがリメイクしてしまったことで予期せぬファンタジックな再会が・・・。

<ロケーション>
伊東屋珈琲/桐生が丘動物園/末広町のブティック街/西桐生駅

近藤一彦 (SSFF & ASIA 2010 旅シヨーット!プロジェクト優秀賞受賞)
1967年埼玉県生まれ。映画監督。2003年劇場長編映画『バーズ・アイ』で監督デビュー。テレビドラマ、CMなどの演出に従事するかたわら、『海猿』シリーズ、『相棒』などの映 画に監督補として参加。Short Shorts Film Festival & Asia 2010で、短編映画『瞬くほど曖昧な夕暮れに』(監督脚本)が"旅シヨーット!プロジェクト"にて優秀賞(国土交通大臣賞)を受賞。最近の主な作品として、TV『サイコダイヴ』(監督脚本/フジテレビ)。父母ともに桐生市の出身で、幼少の頃に桐生で過ごしたスィートな記憶と、群馬大学工学部建築学科を受験したが不合格というビターな経験を持ち合わせている。

『蒼い手』
(監督:中江和仁 尺:20:00)

二十歳の時に実家を飛び出した由樹子は、3歳になる息子をつれ、法事に出席するため10年ぶりに故郷へ帰ってくる。実家は代々藍染めを生業としていて、父と弟の手は蒼く染まっている。突然帰ってきた娘を両親は相手にせず、由樹子は帰ってきたことを後悔し始めるが、息子が遊び疲れて寝てしまい、実家に泊まるはめになる。 眠れない由樹子は「なぜ故郷が嫌いだったのか」「なぜ息子を親に見せようとおもったのか」などと、実家とは自分にとって何なのかを問い始める。

<ロケーション>
わたらせ渓谷鐵道「中野」駅周辺/後藤織物邸/織物参考館「紫」

中江和仁 (SSFF & ASIA 2009 NEO JAPANプログラム入選)
1981年滋賀県生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、(株)サン?アドに入社しCMディレクターとなる。サントリーウーロン茶などのCMを手がける傍ら、自主映画を精力的に撮り続けており、大学の卒業制作である「single」はPFFにおいて観客賞を受賞、またバンクバー国際映画祭に招待される。2008年に制作された「stringphone」はADFESTにおいて審査員特別賞を獲得し、Short Shorts Film Festival & Asia 2009でも上映された。


【上映会場・日程】
イベント名: ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011
日程: 6月16日(木)〜26日(日)
会場: 表参道ヒルズ スペース オー/ラフォーレミュージアム原宿/TOHOシネマズ 六本木ヒルズ/シネマート新宿/ブリリア ショートショート シアター(横浜開催)

※映画祭オフィシャルHPは5月初旬オープン予定 (www.shortshorts.org/2011/
※この度の東北地方太平洋沖地震に伴い、SSFF & ASIA 2011では、チケット収益の一部を日本赤十字社、CIVIC FORCEへ寄付すると共に、映画祭関係者の出品によるチャリティオークションや、チャリティショートフィルムの製作など、映画祭を通して映像の力で日本を元気にする活動を行っていきます。

■参考:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(www.shortshorts.org
米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。1999年、東京原宿で映像王国ハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートして以来、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品など、毎年4000本以上にも及ぶ作品が、世界50以上の国や地域からよせられ、のべ14万人を動員するイベントです。これまでに、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、などでも開催され、2010年にはマレーシアでも開催。「日本生まれ」の映画祭が海外に展開される「ユニークな映画祭」として注目を集めています。また審査員には、大沢たかお、押井守、奥田瑛二、崔洋一、デーブ・スペクター、武田双雲、竹中直人、土屋アンナ、寺島しのぶ、野口健、堀北真希、村上龍、桃井かおり、山田優など多彩な顔ぶれをお迎えし、様々な視点から審査をして頂いています。

2004年には、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受け、本映画祭でグランプリを獲得した作品は、次年度米国アカデミー賞のノミネート対象となります。また同年10月、石原慎太郎都知事の提案の下、「東京都を拠点とするアジア映像文化のショーケースを設ける映画祭」として「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」の兄弟映画祭として開催。日本で初めての、アジア諸国のショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートしました。現在は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」として、毎年同時開催を行っています。

また、映画祭開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げてきました。本映画祭参加監督には、今や米国アカデミー賞ノミネート監督として名高いジェイソン・ライトマン監督や、「カンフーパンダ」などPixarで活躍するマーク・オズボーン監督、シンガポールの新鋭、「881 歌え!パパイヤ」のロイストン・タン監督などがおり、今や第一線で活躍する監督も続々と輩出しています。

■参考:きりゅう映画祭
群馬県桐生市、みどり市を舞台にしたショートフィルム(短編映画)を4本上映。3本は過去にShort Shorts Festival & Asiaで受賞またはノミネートされた監督による作品です。うち1本は市民公募によりシナリオを募集し、選ばれた原作をもとにショートフィルム化した作品。残す1本は、桐生出身のファッションデザイナー高橋盾氏(UNDERCOVER)によるドキュメンタリーショートフィルムとなる。内容は、桐生、東京、パリを舞台にしたもので、2011-2012AWパリコレクション発表までの日々の作業を中心に、織物のまち桐生出身のデザイナー高橋盾の今を追った作品。 社団法人桐生青年会議所は、7月24日(日)に開催予定の「きりゅう映画祭」を、東北地方太平洋沖地震被災地へのチャリティーを目的とした映画祭として開催致します。

桐生青年会議所ホームページ: http://www.kiryu-jc.com/
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