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doga2+ 劇団ドガドガプラス 5月番外公演『問わず語り』

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通常 doga2+ 劇団ドガドガプラス 5月番外公演『問わず語り』

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/4/27 19:23
ドガドガプラス  初心者   投稿数: 1
劇団ドガドガプラス 番外公演2
『問わず語り』
原作:永井荷風
脚本・演出:望月六郎

劇団ホームページ


永井荷風の日記「断腸亭日乗」には、
太平洋戦争の戦況が悪化する中、
検閲を恐れて当時書きためたすべての原稿を隠し続けた、
とあります。

彼はひっそりと「問はずがたり」を書き、戦後発表しました。
その内容は軟派の極み、まさに荷風の真骨頂です。

主人公「太田」の、
明治後期から昭和25年までの40年に渡る女性遍歴。
背徳的ともいえる交情を身近な女性と重ねる「太田」を通して
永井荷風が見つめていたものは・・・

映画「皆月」でセンセーショナルな濡れ場を描いた望月六郎が
劇団を立ち上げてから7年。
満を持して、あの望月ワールドが炸裂します。

■あらすじ
主人公「太田」は日露戦争後に青春時代を過ごした画家である。
東京美術学校を卒業したのちフランス洋行を果たし裕福で
自由の気風を身につけた青年だった。

帰国後、妻「乙未」と息子「和也」との穏やかな生活を送るも
“あの戦争”が家族のあり方を変えていく・・・

「和也」の結婚、妻「乙未」の死、「和也」の出征と戦死。

初老を迎えた「太田」と家に残った嫁「雪江」との暮らしは、
戦争の形勢が傾くにつれ密度を増していった。

昭和19年から続く空襲の中、身を寄せ合う防空壕で
二人は結ばれる。

許されない行為、愛である事を承知しながら、
寄る辺ない二人がようやく辿り着いた岸辺であった。

やがて訪れる8月15日…
日本の敗戦は二人の愛の終焉を意味していた。

■劇場
高円寺・明石スタジオ
http://www.geocities.jp/akashi_studio/
東京都杉並区高円寺南4-10-6 ☎03-3316-0400

■日時
2013年
5月23日(木)19:00
5月24日(金)19:00
5月25日(土)13:00/18:00
5月26日(日)13:00/16:00

※開演1時間前より整理券をお配りします。(日時指定・全席自由)
※ご入場は開演30分前となります。

■料金
一般:前売3,500円/当日4,000円
学生:前売2,500円/当日3,000円

15歳以下の方は入場をご遠慮ください。
※学生・生徒の方は受付にて学生証の提示をお願いします。

■出演
丸山正吾/J・橋口 裕/中田有紀/ゆうき梨菜
天乃舞衣子/岩本真夏/香川伸雄/川島信義
関川太郎/七海志穂/由永モエ/吉村 彩

■チケット取り扱い
劇団ホームページ『問わず語り』

■お問い合わせ
doga2+ 劇団ドガドガプラス 制作部
info@doga2.com
090-6137-0353(太田)

■劇団ドガドガプラスとは・・・
「踊り子女優化計画」をかかげ2006年12月に結成。
「歌って踊れる浅草の劇団」として、
華麗なダンス・情感あふれる歌・豪華にしてセクシーな衣裳の
ネオ・バーレスクの衣をまといつつ、ケレン味たっぷりに
ネオアングラ演劇のサルベージ&デベロップに邁進する集団です。
昨年からは山の手地区へ越境して
ストリートプレイに挑戦する番外公演を打ち、
新たなフリークとの遭遇をめざしています。
投票数:8 平均点:3.75

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