S M L

 

イベント・その他 掲示板・新着情報

公演情報 掲示板・新着情報

掲載シナリオ公演情報 掲示板・新着情報

演劇求人・新着情報

スポンサード リンク

ワークショップ掲示板・新着情報

第5回「雑誌大賞」受賞雑誌発表

このトピックの投稿一覧へ

通常 第5回「雑誌大賞」受賞雑誌発表

msg# 1.6
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/3/16 14:20
ゲスト 
【第5回雑誌大賞】   
■グランプリ
『BRUTUS』/マガジンハウス 

マガジンハウス『BRUTUS』編集長:西田善太
こんな時代が来るなんて…と、ベッドに入るたびに思います。企画やコンテンツより、容れ物論のほうが盛り上がるなんて。あれです、メディア論というやつです。雑誌の未来について僕もよく聞かれますが、すいません、答えられるのは「編集の今」だけです。考えて企んで決めて差し出して。僕らにできるのはそこまで。あとは受け手が選んでくれて、おもしろく感じてくれたら、選んだ人にその力があるというだけ。そこしか頼るところがないと思うんです。でも同時に思います。選ばれるのってうれしいな、と、今日も寝る時に思うはずです。ありがとうございました。よく眠れます。


■準グランプリ
『POPEYE』/マガジンハウス

マガジンハウス『POPEYE』編集長:木下孝浩
『POPEYE』は昨年の5月にリニューアルしました。 1976年創刊という随分歴史のある、というか古くさい雑誌ですが、ここに来て再び注目を集めるというのは大変嬉しいことです。 リニューアル号のリードにも書いたのですが、創刊以来掲げている”シティボーイ”という存在や考え方が、今や3周くらいして、妙にカッコいい気がするのです。現代の”シティボーイ”のための雑誌をこれからも作っていくよう頑張ります。

■準グランプリ
『MonoMax』/宝島社

宝島社『MonoMax』編集長:柚木昌久
この度の準グランプリ受賞ありがとうございます。1月号は本誌にとって5周年となる記念号。読者人気のもっとも高い特集、COACHの特別付録、表紙の箔押しと、あらゆる要素を盛り込みました。結果は23万部が完売。部員一同力を込めて制作した号が、読者の皆様に愛され、さらにこのような賞を受賞できて大変嬉しく感謝いたします。次回はグランプリをとれるよう、読者のみなさんを驚かせるような企画を考えられればと思います。

■特別賞
『NHKテレビテキスト 100分de名著』/NHK出版

NHK出版 『NHKテレビテキスト「100分de名著」』編集長:水野哲哉
「雑誌のプロ」の推薦により特別賞を頂戴することができ、大変うれしく思っています。普段は雑誌をつくるという感覚で仕事をしていませんので、正直驚いています。毎号ひとつの古典作品を取り上げ、著者と担当編集者が今の時代に求められているテーマを探り出し、的確なメッセージとして表現する……、雑誌というよりむしろ書籍を毎月つくっている感覚です。雑誌としては小振りで、いささか地味な存在ですが、書店店頭では関連した原書なども併売され、売行きを伸ばしていることも評価していただけたのではないかと想像しています。
「100分de名著」は、東日本大震災直後の2011年4月にスタートしました。未曾有の体験を経て既成の秩序や価値観が揺らぐなか、「古典の力」があらためて必要とされているように感じています。これからも古今東西の名著を掘り起こし、困難な時代を生き抜いていくためのヒントをひとつでも多く引き出していきたいと思っています。

■特別賞
『COURRiER Japon』/講談社

講談社  『クーリエ・ジャポン』編集長 冨倉 由樹央
このたびは第5回雑誌大賞特別賞をいただきまして、ありがとうございます。『クーリエ・ジャポン』は2005年創刊の比較的新しい雑誌です。このような賞をいただけたことを非常に光栄に思うとともに、これを機にさらに面白い雑誌を作っていかなくてはと感じています。「グローバル化」という言葉が聞かれるようになって久しいですが、日本にはまだまだ世界の情報は十分に入ってきていません。その「情報ギャップ」を埋めることが、『クーリエ・ジャポン』に求められていることだと思います。これから世界に出ていく日本人の背中を押せるような、そして日本にいても世界レベルで仕事をする人の指針になるような雑誌でありたいと願っています。今後ともぜひご注目ください。

※対象:2012年7月〜12月に刊行された雑誌が対象
投票数:2 平均点:0.00

投稿ツリー

  条件検索へ