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ケルティック・ウーマン:映画『プリンセス トヨトミ』エンディング・テーマに

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通常 ケルティック・ウーマン:映画『プリンセス トヨトミ』エンディング・テーマに

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2011/2/23 18:42 | 最終変更
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世界中で愛されるアイルランド発祥の伝統的歌曲をこの上なく美しく甦らせるとともに、ポップスやクラシック楽曲もケルトのエッセンスを加えながら新しく蘇らせるユニット“ケルティック・ウーマン”が映画『プリンセス トヨトミ』(5月28日全国東宝系ロードショー)のエンディング・テーマに起用されることになりました。

『プリンセス トヨトミ』は人気作家・万城目学のベストセラー小説を原作とし、堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一他豪華なキャストも話題の映画です。

日本からのオファーを受けたケルティック・ウーマンは、映画のイメージに共感し、快諾。映画製作チームと共に一から楽曲制作を開始し、映画の内容に沿った完璧な楽曲「Princess Toyotomi〜永遠の絆(きずな)」が誕生しました。

映画プロデューサー土屋健氏は、ケルティック・ウーマンの起用について次のように説明しています。
「映画『プリンセス トヨトミ』は、400年続く壮大な歴史を背景に物語が描かれています。その映画の世界観を集約するエンディングは、美しく、優しい女性ボーカルで包みたいと思っていました。
ケルティック・ウーマンのアイルランド古城で行った野外ライヴDVDを見たときに、彼女たちの楽曲の世界観と今回映画の音楽を担当する佐橋俊彦氏の世界観、さらに彼女達の母国への思いと、この映画のテーマとなる“人々の歴史”に相通ずるものを感じ、この映画のエンディング・テーマをお願いしました。
そして届いたケルティック・ウーマンの歌声はイメージ通りの素晴らしいものでした。」
今回の起用は、まさしく、同じ世界観をもつ者同士が偶然出会い、海を越えての最高のコラボレーションが成立したといえます。

ケルティック・ウーマンは、2005年のデビュー以来、全世界で350万枚以上のアルバムを売り上げ、コンサートに合計100万人以上を動員。幾度かのメンバー交代を行い、現在は透き通る歌声と、感情豊かなヴァイオリン演奏を聴かせるアイルランド出身の4人の女性(3人の女性ヴォーカリスト:クロエ、リサ・ケリー、リサ・ラム、ヴァイオリニスト(フィド ラー):マレード)で構成されています。

そんな彼女達ですが、意外にも映画のために歌うのは今回がはじめて。
今回のコラボレーションの実現をメンバーのクロエは次のように語っています。
「ケルティック・ウーマンとして映画音楽に携わるのはこれが初めてのことなので、とてもワクワクしています。
はじめてこの曲を聴いた時からスタジオで録音するまで、全てが初めての経験だったので、何もかもが新鮮でドキドキしました。
映画館でエンドロールを見ながら自分の歌声が流れてくるのが昔からの夢だったんですもの!」

今回、映画『プリンセス トヨトミ』のエンディング・テーマに決まった楽曲「Princess Toyotomi〜永遠の絆(きずな)」は、5月25日発売のケルティック・ウーマンのニュー・アルバム『ビリーヴ〜永遠の絆(きずな)』に収録されます。このアルバムは「人と人との絆」をコンセプトにしており、2006年にフィギュア・スケートの荒川静香選手のエキシビション使用曲として話題になった「ユー・レイズ・ミー・アップ」他、ケルティック・ウーマンのこれまでの人気曲と「星に願いを」「ブラームスの子守歌」他、耳なじみのある癒しの新曲を織り交ぜた内容になります。


「プリンセス トヨトミ」
公開:2011/5/28
配給:東宝
監督:鈴木雅之
脚本:相沢友子
原作:万城目学「プリンセス・トヨトミ
出演:堤真一/綾瀬はるか/岡田将生/沢木ルカ/森永悠希/和久井映見/中井貴一

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