ヅカ★ガールの原点にして新境地!愛と芸術と闘争の現代寓話。
烈日公演『のばらのばらのばら』上演!
2012年初演/2015年再演を遂げた飯塚未生初期人気作『のばらのばらのばら』を、
プライベート★ミューズ(劇団構成員)たち総出演にて
2021年11月、兎亭にて再再演致します!
https://www.zukagirl.com/next2021年版となる今作は、「芸術」や「芸術家」の存在意義が問われる昨今に寄せて、大幅な加筆修正を加え再構成しての上演となります。
ダークファンタジーやサスペンス等耽美かつエンターテイメント性の高い作風に定評があるヅカ★ガールが今回お送りするのは、なんと現代劇。
詩的な台詞回しはそのままに、今までになくポップでキッチュでエネルギッシュ。
アンデルセン童話「人魚姫」のエッセンスを取り入れた、大人向けの寓話風の仕上がりです。
劇場観劇・配信観劇どちらも御座います!
秋の観劇リレー中、観劇候補作の一つとして組み込んでいただけましたら幸いでございます。
何卒宜しくお願い致します。
《公演情報詳細》
2021年11月3日(水・祝)〜7(日)
ヅカ★ガール烈日公演
『のばらのばらのばら』
脚本・演出:飯塚未生(ヅカ★ガール)
於 レンタルスペース+カフェ兎亭
【上演日時】
2021年
11月3日(水・祝) 17:00《赤》/20:00《ピンク》
11月4日(木) 18:30《ピンク》/21:00《赤》
11月5日(金) 18:30《赤》/21:00《ピンク》
11月6日(土) 14:00《ピンク》/18:00《赤》
11月7日(日) 14:00《赤》/18:00《ピンク》
★《赤》《ピンク》の2ver.あり、キリコ役の配役が異なります。《赤》キリコ役:石黒乃莉子/《ピンク》キリコ役:結崎あゆ花
★受付開始・開場は開演の20分前
★上演時間は約60分を予定
★グッズ販売は開場中と終演後実施予定/終演後面会なし
《ご予約》
https://www.quartet-online.net/ticket/retujitunobara【出演】
キリコ《赤》:石黒乃莉子
キリコ《ピンク》:結崎あゆ花
ミカ:妃咲歩美(ヅカ★ガール)
テシガワラ:かまくらあや(三文姉妹)
カラス:来栖梨紗
【会場】
レンタルスペース+カフェ兎亭(最寄り:西武池袋線 江古田駅)
〒176-0005
東京都練馬区旭丘1-46-12エイケツビルB1
https://usagitei11.amebaownd.com/【料金】
◆劇場観劇:2500円(※前売当日共通)
◆配信観劇:2000円
★感染症対策の為、劇場観劇は席数が少なめになっております。お早めのご予約をオススメ致します!
【配信観劇情報】
ヅカ★ガール烈日公演『のばらのばらのばら』《赤》ver.
2021/11/5(金) 15:00 ~ 2021/11/19(金) 23:59
演劇映像公演【アーカイブ配信】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02n1vm12b4y11.htmlヅカ★ガール烈日公演『のばらのばらのばら』《ピンク》ver.
2021/11/5(金) 15:00 ~ 2021/11/19(金) 23:59
演劇映像公演【アーカイブ配信】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02q6t65be4y11.html【お問い合わせ】
HP:
https://www.zukagirl.com/Twitter:
https://twitter.com/zukagirlMail:
zukagirl.info@gmail.com(ヅカ★ガール制作部)
【のばらのばらのばら あらすじ】
「……うつくしいもの。それは、一体何処に」
秋風吹く川辺にて、ツバキヤマ キリコは釣り糸を垂れる。"人魚"の影を追い求め。
某美術大学を休学し、地元に戻って一年と少し。キリコは生き詰まっていた。
「何故描けない。たかが一枚の絵が」
"新進気鋭の天才画家"と持て囃された日も今は昔。
自称パトロンである風俗嬢のミカちゃんは、小さな住居にキリコを囲い、絵が完成する時を待ち焦がれている。甘い夢や優しい嘘を砂糖菓子のように口の中で転がしながら
キリコは己の絵を燃やす、次々描いては燃やしていく。炎の中に、嘗て喪った師である画家・アカギ ユリコの幻を見ながら。
或る夕暮れ。テシガワラ マリンと名乗る奇妙な女が、キリコの絵に目をつける。
「わたくしが絵画業界でなんと呼ばれているか、ご存知?……キングメーカー。ブームを司る魔術師」
時を同じくしてカラスと呼ばれる不気味な女がミカの周囲を嗅ぎ回り出し……?!
絵描き 娼婦 画商 破落戸 そして人魚
「芸術」の「価値」を求めて、女たちの運命が絡み合う!
誰が為に薔薇は咲き、誰が為に芸術は在るのか。
荒唐無稽でロマンティック&ドラスティックな幻想悲喜劇
飯塚未生初期人気作を、プライベート★ミューズたち総出演にて鮮やかに塗り替える!
「芸術」や「芸術家」の存在意義が問われる昨今に寄せて、大幅加筆修正・再構成・再演出による再再演!
【スタッフ】
脚本・演出:飯塚未生
美術監督・宣伝美術:羊石
振付・身体演出:妃咲歩美
一部楽曲:剤電
撮影映像:KUR
企画・制作:ヅカ★ガール、SIGNAL WORKS
協力:三文姉妹、兎亭、U-3