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演出家 鈴木裕美による戯曲の読み方ワークショップ

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通常 演出家 鈴木裕美による戯曲の読み方ワークショップ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/11/12 16:27
鈴木製作所    投稿数: 27
12月2日(月)から5日(木)まで東京・芸能花伝舎で開催します。
本ワークショップは、テキストを用いて、鈴木裕美の考える戯曲の構造の捉え方、台詞の理解の仕方をお話しするものです。
テキストは、ウィリアム・サローヤン『おーい、救けてくれ!』を使用します。

◆鈴木裕美コメント

「戯曲の読み方を教えて欲しい」と俳優さんたちに言われることが多く、ワークショップをやることにしました。今回で2回目です。
教えるというのはのはおこがましいですし、どう読んでも自由だと思いますので、あくまで”鈴木の考える”「戯曲の面白がり方」 や「戯曲を読むコツ」あるいは「法則」について、お話します。
まずは、どの戯曲にも当てはまるお話しをし、その後テキストを用いて具体的にお話ししたいと思います。
俳優さんにとって、戯曲が求めていることがピンとくれば、具体的に演技が組み立てやすくなるのは当然のことなので、その一つのき っかけになればいいと思っています。
しかし、俳優さんでなくても、戯曲に興味のある方ならどなたでもお越し頂けます。


テキストはウィリアム・サローヤンの『おーい、救けてくれ!』になります。選択の理由は、短い戯曲ですので、戯曲に慣れていなく ても全編を読み通すのに負担が少ないこと、恐らく読み手によって様々な解釈が成立するだろうこと、これも恐らくですが、あまり馴 染みのない戯曲なので先入観がないだろうことなどですが、何より、丁寧に紐解くに足る素晴らしい戯曲だと思うからです。
また、俳優さんの参加者の方には、声に出して読む際にご協力いただけたらと思っていますが、強制は決してしません。また、「 戯曲の読み方」のワークショップですので、演技についてのコメントはほぼないと、ご承知おきください。
また、内容は今年の1月に実施したものとほぼ同一になります。

<開催概要>

〇日時
12月2日(月)~5日(木) 18:00~21:00
※17:45より入室できます

〇会場
芸能花伝舎 A3 
東京都新宿区西新宿6-12-30

〇参加資格
どなたでも

〇持ち物
テキスト
ウィリアム・サローヤン『わが心高原に/おーい、救けてくれ!』(ハヤカワ演劇文庫)

〇参加費
4日間 ¥21,000(消費税込み)

〇定員
30名 先着順 定員に達し次第締め切り

お申込みはこちらから
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