今年は太宰治生誕110年。キャリア30年以上の朗読者たちが今なお輝きを放つ太宰作品の魅力を伝えます。
朗読ユニットおとめ座メンバーは、青森出身で津軽弁を交えた太宰作品の朗読をライフワークとする中村雅子、六代豊竹呂太夫氏に師事し大阪の伝統文化浄瑠璃を学んでいる岡﨑裕子、女性落語家第一号露の都氏に師事しアマチュア落語コンテスト優勝経験がある椋本友子の3人からなっています。いずれも元放送局アナウンサー、キャリア30年以上の朗読者たちです。4月には太宰治誕生の地・青森県金木町の雲祥寺と浅虫温泉で公演を行いました。朗読「太宰に恋して」vol.5となる今回の公演はその集大成としてお届けします。朗読作品は、「津軽」「壺坂観音霊験記」「粋人」「走れメロス」。メンバー3人の個性を活かしプロならではの手法で、津軽三味線を交え、今なお輝きを放つ太宰作品の魅力を関西の人々に伝えます。
11月4日(祝月)豊中市立アクア文化ホール 15:00開場 15:30開演
チケット代3000円
おとめ座HP
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