日本全国で「エネルギーシフト」キャンペーンを市民のチカラで!
2010年にドイツで公開され、ドキュメンタリーとしては異例の13万人を動員したドキュメンタリー映画『第4の革命 − エネルギー・デモクラシー』は、ドイツのエネルギー政策に影響を与えた作品です。
去年末に日本でも公開され、全国での上映運動が続いています。
『第4の革命』は、世界10か国を取材し、再生可能エネルギーの可能性を浮き彫りにしたドイツのドキュメンタリー映画です。
東日本大震災から1年。福島の原発事故を経験した日本が、どのようなエネルギー政策を選択するのは全国民が関心を寄せています。
この重要な転換点に、ユナイテッドピープル株式会社は、日本全国で一斉に『第4の革命』全国一斉上映ウィークを6月16日(土)から22日(金)まで開催します。
開催に際して、「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」をメインパートナーとし、
その他、様々な組織と連携して全国上映を実現します。すでに、福島市、気仙沼市などの被災地を含む、全国25か所での上映が決定!全国100か所上映を目標に募集しています。
今回の全国一斉上映ウィークでは、東北被災地への寄付金も募集!
集まった寄付金で東北被災地に再生可能エネルギーの発電設備を寄付する予定です。
どうぞご協力、取材をお願い致します。
【試写会&発表イベントにご来場ください(6/6東京)】
『第4の革命』の試写会(短縮版の上映)と本プロジェクトの発表イベントを、
6月6日(水)18時より映画でも紹介されているテスラ社の青山ショールームで開催します。
プレス関係者、映画上映検討者の皆様は、ぜひご参加ください。
【イベント内容】『第4の革命』全国一斉上映ウィーク開催 発表イベント
日時:2012年6月6日(水)18時〜20時半 場所:テスラ青山ショールーム(東京都港区南青山2-23-8)
http://www.teslamotors.com/tokyo 内容: (1)『第4の革命』ダイジェスト版上映(13分)
(2)『第4の革命』全国一斉上映ウィークのご紹介
(3)東北被災地への寄付プロジェクトの発表
(4)交流会
申込:film●unitedpeople.jp まで、お申し込みください。※●を@に ※参加費無料
映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」とは?
http://www.4revo.org/第4の革命は私たち一人ひとりに向けられたメッセージ映画だ。
再生可能エネルギーへの100%移行は可能だ!と。
爆発的な風力発電導入を実現した、ドイツの1990年の電力買い取り法、そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。
これら2つの法律を制定させた中心人物こそ『第4の革命 -エネルギー・デモクラシー』のメイン出演者である、ヘルマン・シェーア氏である。
この映画はシェーア氏の提案により4年がかりで完成。2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画である。
太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギーは、世界中の誰でも平等に利用できる自然エネルギー源だ。
そしてこれらのエネルギーは持続可能で、お金もかからず、尽きることなく長い間利用することができる。国際的なムーブメントを起こし、世界をエネルギーシフトしていくためには、再生可能エネルギーの可能性についての知識を広めることが必要不可欠だ。
この知識を人々に分かりやすく伝えるために、このドキュメンタリー「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」は製作された。
この映画では、著名な環境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らによって、これから30年以内に100 %再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが可能だということを、様々な角度から分析し、紹介する。
この映画は、再生可能エネルギーへの認識を高め、新しいエネルギー時代への夜明けへと人々を導くだろう。
「新しいエネルギー時代」へようこそ!
映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」
監督:カール-A・フェヒナー 製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD
出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌス、イーロン・マスク、ビアンカ・ジャガー他
製作: フェヒナーメディア
配給・宣伝:ユナイテッドピープル