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アクターズワークスの4月ウィークエンド声優特別クラス!

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通常 アクターズワークスの4月ウィークエンド声優特別クラス!

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2019/2/4 13:11
actors.w    投稿数: 162
昨年初めて開催したアクターズワークスによるプロの声優のためのWS。ご好評につき今年も開催いたします! 
「声優は俳優以上に俳優である!」台本・場面をどう理解し役を声で演じるかを体験していただきたいと思います

【WS概要】
普段“声”だけで演じている声優の方々に、洋画ドラマアフレコの練習で使う作品を題材に1シーンを実際に“身体”を使って“演じ”て頂きます。
その体験を通じて、ドラマのシーンがどう成り立っているか、そこで何が起こっているか、を身体で理解していきます。
その方法は、ドラマの中で起こっている相手役とのコミュニケーション(セリフは『台詞』ではなく会話である)を、アクターズワークスで俳優が行うエクササイズを使い、相手役との“感情”を使ったコミュニケーションで体験してみます。
そのうえで、その1シーンを実際にアフレコしてみます。

【トレーナー】
柚木佑美(ゆうきひろみ)
アクターズワークス主宰。舞台や映像で活躍。マイズナーテクニックを基本に20年以上WSを開催する。新国立劇場演技研究所常任講師、NHK
大河ドラマ、朝の連続テレビ小説などのアクティングトレーナーを務めた経験を持つ。
(講師暦詳細 http://yukihiromi.blogspot.com/2010/06/blog-post.html)

【サブトレーナー】
室園丈裕(むろぞのたけひろ)
オフィス薫所属。主に洋画、アニメ、ナレーションの声優として活躍。出演作品多数。10数年にわたり後進の指導も行っている。
(出演歴等 http://office-kaoru.movie.coocan.jp/murozono_t/profile.htm)

【日程】
2019年4月6日(土) 7日(日) 両日とも 14:00~17:00 18:00~21:00
※天候によってやむをえず、変更する場合があります。

【会場】 都内スタジオ

【定員】 最多18人( 応募者多数の場合、書類審査をさせていただきます)

【申込締切】 2019年3月27日( 水)

【受講料】 17,000円
(※アクターズワークスのエクササイズクラス受講済みの方は15,000円)

【受講条件】 18~35歳の、プロの声優もしくはプロの声優を目指す新人の方で心身ともに健康な方

【申込方法】  お名前、ご住所、電話番号、年齢、簡単なプロフィールをご記入のうえ、メールにてお申し込みください。折り返しご連絡いたします。
お申し込み先、お問い合わせ先 / アクターズワークス ワークショップ実行委員会
                E-mail actors.w@gmail.com
                Web https://actorsworks.jimdo.com/
※お手続き終了後のキャンセルはご遠慮いただきます。あらかじめご了承ください。

【アクターズワークス声優WSについて】
声優とは・・・声で表現する俳優。海外ドラマやアニメの中の「役の人物」にセリフを入れていく仕事。

声優の養成所やレッスン機関の稽古は・・・
VTRの人物の口の動き(音声モニターの声)に合わせて、決められた日本語のセリフをしゃべっていく練習をする。
ちゃんと尺を合わせられるように・・・
画の中の役者のニュアンスを出せるように・・・
台本をもらったらすぐに、間違えないように、完璧なタイミングで・・・セリフを入れられるように・・・リハーサルをする。

でも、現場に出るとディレクターからは
「それではただ喋ってるだけ」「画をよく見て」とダメ出しが来る。
どういうこと!!! 画、見てるし!!! 間違えてないし!!!!
どうすればいい!!!

画面の中の役は、生身の人間が体を使って演じている、当たり前のことだが。
このことをもっと真剣に考えるべきではないだろうか。
「役を演じる」ことがわからないと、「声」は発せられない。

こんなエピソードがあった。
声優の訓練など受けず初めてアフレコをやることになった「俳優」は、渡されたVTRを見て、「まず役作りからしないと、一言も言えない!」と思い、自分が演じる時と同じように役作り・台本読解をし、それからやっと声あてる練習ができたそうだ。この仕事中、他のことは何もやる時間がなかった・・・と言っていた。
その話を聞いた仕事を始めたばかりの若手声優は、「本当はそうじゃなきゃダメなんですけど、時間がなくて」と。

これはどういうことだろう!
まさに、画の中の俳優はまず台本を読んで役作りをし、自分がその「役の人物」になって動き、セリフをしゃべっているのだ。

確かに台本などのデータが来るのは遅い!声をあてる練習だけで精いっぱいかもしれない。失敗したら大先輩方、制作側に迷惑をかけ二度と仕事に呼んでもらえないかもしれない!
だからこそ、日頃から俳優に負けないくらい「演じる」ことを勉強しておかなくてはならないのではないのだろうか。
皆さんが「声」を出すのは、アカデミー級の俳優たちの「声」かもしれないのだから・・・。それこそ仕事が来てからでは時間がない!

「声をあてる」だけの練習からいったん離れて、ぜひ、演技の練習をしてみよう。俳優体験をしてみよう。
普段「役者の勉強もしている」という方、それがどうアフレコに結びつくのか、やってみよう!

2日間という短い時間で、いきなり上達するわけではないだろう。
だが、この後、進むべき方向を見つけ出すチャンスくらいはつかめるかもしれない。今後、自分が何を学んだらいいのかを見つけ出すことができるかもしれない。
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