この度、青年団所属・うさぎストライプ主宰の大池容子さんによる演劇ワークショップを開催いたします。
<うさぎストライプ>
2010年結成。劇作家・演出家の大池容子の演劇を上演します。
「どうせ死ぬのに」をテーマに、動かない壁を押す、進まない自転車を漕ぐなど理不尽な負荷を俳優に課すことで、
いつかは死んでしまうのに「嘘」をついてまで生きていく人間の理不尽さを、そっと舞台の上に乗せています。
2017年5月『バージンブルース』こまばアゴラ劇場、11月・12月『ゴールデンバッド』『セブンスター』2本立てをいしのまき演劇祭(宮城)とアトリエ春風舎(東京)で上演。
【講座内容】「“嘘”を旅するワークショップ」
前半は、穴埋め台本を使ってのオリジナルな集団創作や
それに向けてのシアターゲームを致します。
後半は、5分ほどの短いシーン創作をし
『世界のルールが変わる瞬間、それまで見ていたものが違って見える瞬間』を、
楽しむことができるワークショップです。
穴埋め台本は大池さん書下ろしのオリジナル台本。
演劇未経験者はもちろん、俳優・脚本家・演出家を目指す方にも
表現や発想のヒントになる講座ですので、是非ご参加下さい。
【日程】2月21日(水)19:00-22:00
【料金】3,000円
【定員】20名
【会場】ENBUゼミナール
東京都品川区西五反田2-4-2 東海ビル4 階
電話:03-5437-3550
【大池さんからのメッセージ】
はじめまして、うさぎストライプの大池です。
今回、ENBUゼミナールさんで「“嘘”を旅するワークショップ」を開催させていただくことになりました。
私が普段、戯曲を書いたり演出をする時に大切にしていることを、シアターゲームや穴埋め台本を使った集団創作を通して、体験していただくプログラムです。
“嘘”というと良くないイメージがあるかもしれませんが「日常からちょっとズレたこと、起こり得ないこと」と言い換えてもいいかもしれません。
日常的な会話の中に、非日常がひょいっと介入してくるような瞬間に、私はとてもわくわくします。プログラムの最後に五分ぐらいの短いシーンを創作していただくのですが、世界のルールが変わる瞬間、それまで見ていたものが違って見える瞬間を、一緒に作ることができればと思っています。
演劇の経験は問いません。どなたでもお気軽にご参加ください。
どうぞ、よろしくお願いします。
【申込方法】
コチラの申込フォーム
http://enbuzemi.co.jp/workshop/usagistripe、またはメール・電話にて承ります。
メールでのお申込の場合、件名を「ワークショップ講座申込」とし、本文「希望講座名・お名前・ふりがな・性別・年齢・ご住所」を明記してお送り下さい。
TEL 03-5437-3550
mail
enbu-info@enbuzemi.co.jp