☆2018年の演劇集団ワンダーランド主催公演　出演者募集のお知らせです。

☆演劇集団ワンダーランドワークショップオーディション☆
2018年5月シアター1010ミニシアター/　9月紀伊國屋ホール公演
審査員　竹内一郎

・竹内一郎プロフィール
一般社団法人演劇集団ワンダーランド理事長・演出家・劇作家・漫画原作者。
横浜国大卒。九州大学博士（比較社会文化）。
筆名（さいふうめい）で発表した『戯曲・星に願いを』で文化庁・舞台芸術創作奨励賞佳作
『哲也　雀聖と呼ばれた男』　(原案担当)で講談社漫画賞を受賞。
その他漫画原作に『少年無宿シンクロウ』（週刊少年マガジン）
『アストライアの天秤』（月刊アフタヌーン）、中学生日記（ＮＨＫ出版）など。
本名での著書に、非言語コミュニケーションをわかりやすく説いた『人は見た目が9割』（新潮新書）、『手塚治虫＝ストーリーマンガの起源』（講談社）でサントリー学芸賞（芸術・文学部門）など多数。

◆応募資格
18歳（高校生不可）～35歳までの男女

〈応募の流れ〉
■　1次審査　書類選考　 演劇集団ワンダーランド宛に書類送付 ※郵送のみの受付です。
（履歴書、芸歴、バストアップ写真、全身写真）
〒160-0023　東京都新宿区西新宿7-18-13ハイム大成ビル203　演劇集団ワンダーランド
出演者オーディション係り まで

●〆きり　2018年3月12日（月）必着

●合格者のみ2次審査　

※合否を通知させて頂きます。

■ 2次審査　ワークショップオーディション
日時：
○2018年3月17日（土）
前半 / 14:00～17:00　後半 / 18:00～21:00
場所　：池袋駅近郊
●参加費　：　1,000円/1日間

◆演目　
●2018年5月23日（水）～28日(月)/シアター1010ミニシアター
戦争と日本人
「平成に微笑みを」(仮)平石耕一　作・演出
「黄色い涙2018」(仮)竹内一郎　作・演出
※作・演出/竹内一郎公演の募集になります。

●2018年9月21日（金）～24日（月・祝）／紀伊國屋ホール
演劇集団ワンダーランド第45回公演『漫画の祖、ふたり　―楽天と一平―』(仮)
作・演出/竹内一郎
　
稽古スケジュール（予定） 　　　　
●本番1ヶ月半前頃より 18：00～22：00
　本番14日前より 11：00頃～22：00

※詳しく稽古スケジュールをお知りになりたい方は、
　お問い合わせください。　

≪出演詳細≫
●出演料・稽古ギャラ　有／チケットバック21枚目～26枚目より有
　ノルマ有（役によって変動20～45枚・オーディション合格者・初出演時）

※5月公演「シアター1010ミニシアター」公演は、9月紀伊國屋ホール公演の「トライアル」と位置づけています。

【一般社団法人演劇集団ワンダーランド】

演劇に高い志を持った方募集。
竹内一郎が主宰、オフィスワンダーランド創立より３０年ほど、演劇活動をしている団体です。近年、竹内の書く戯曲は、歴史に埋もれている人物に焦点を当て、その人が生きた時代には、家族や周囲の人に理解されず「愚人」と呼ばれるが、後世には異才を放ち続ける人物を描き、舞台化している（日本希人伝シリーズ）。横並びの好きな日本人の中では「まれ」にしか出現しない人たちを取り上げる。
2015年に演劇部門の一部を、一般社団法人演劇集団ワンダーランドとして新たに立ち上げ、主催公演をオフィスワンダーランドと共催で上演(年2回、内1回は紀伊國屋ホール)、他、教育機関に賛同した地方公演活動を行っている。
2016年10月神奈川県高等学校芸術鑑賞教室の依頼公演「沖縄の火種―戦アギヤ―の1947年」を、2017年2月和歌山市主催の依頼公演「熊楠と孫文―熊楠が孫文に伝えた世界―」公演を上演。同年6月より、平成29年度文化庁文化芸術による子供の育成事業―巡回公演事業―「からくり儀右衛門―日本のエジソン・技術で明治維新を創った男―」公演を19校の小中学校を巡演。
実践を積み重ねながら、若手俳優の育成にも力を注いでいる。
※ストレートプレイですが、劇中に歌・踊り・殺陣が入ることもあり。