あなたの戯曲をKAAT神奈川芸術劇場で上演!
2018年1月25日(木)ー1月28日(日)に、KAAT神奈川芸術劇場にて開催する「第3回神奈川かもめ短編演劇祭」では、戯曲選抜チームとして上演する短編戯曲を募集いたします。たくさんのご応募お待ちしております。
応募方法、詳細はオフィシャルウェブサイト
http://kanagawakamome.com もご確認ください。
主催:神奈川かもめ短編演劇祭実行委員会、マグカル・フェスティバル実行委員会
《1. 応募受付期間》
2017年10月6日(金)~2017年11月10日(金)23時59分
《2. 募集作品数》
1作品(戯曲選抜チームとして上演)
《3. 応募資格》
不問(どなたでもご応募できます。)
《4. 応募規定》
・上演時間20分以内を想定した作品であること。
・新作、旧作は問いません(上演歴や、受賞歴のある作品でも結構です)
・作者自身が上演権を有すること。
・応募者1人につき1作品のみ。(2人以上での共作の場合、1グループにつき1作品のみ)
・原作のある作品の脚色はできません。
・他の戯曲・小説・映画などの一部を使用する場合は、使用箇所と作品名を明記し、著作権処理が必要な場合は応募者の責任で行うこと。
・同一作者による「出演団体募集」への応募はできません。
《5. 応募方法》
メールのみで受け付けます。(郵送での応募は承っておりません。)
以下のことを明記し、応募形式に沿ったデータを添付の上、
oubo.kamome@gmail.com までご送信ください。
・件名を「上演短編戯曲応募」とすること。
・メール本文に以下の8項目を記入すること。
(1)氏名 (ペンネームの場合は本名も)
(2)ふりがな
(3)年齢
(4)住所 (郵便番号より)
(5)電話番号
(6)メールアドレス
(7)過去に上演歴や受賞歴がある場合は、記入すること
(8)選出された作者の方には、2018年1月24日(水)〜1月28日(日)のリハーサルおよび演劇祭期間中にKAAT神奈川芸術劇場まで、ご来場いただきたく考えております。上記日程の中で、ご来場可能な日時をご記入ください。(ご来場いただけない場合でも、失格とはなりません。)
*リハーサルや公演時間などの詳細については、決定次第ご連絡します。
*応募後に受付メールをお送りしますが、原稿確認のためお時間をいただきます。一週間以内に受付メールが届かなかった場合は、お名前とお電話番号を明記の上、ご連絡ください。
《6. 応募形式》
・Word、テキストなど、レイアウト編集が可能なデータを添付すること(PDFやメールに直接書いたものは不可)
・1ページ目に作品タイトルと作者名を記載
・2ページ目に登場人物一覧を記載
・3ページ目から戯曲の本文を記載
・ページ下部に、ページ番号を挿入すること
*記載された情報・応募形式に不備があった場合は、受付できません。
《7. 注意事項》
・この募集は神奈川かもめ短編演劇祭で上演する作品を選出するために行うもので、賞を授与するものではありません。
・上演のキャスティングは担当演出家と実行委員会の協議の上、決定します。
・上演に際し、作品の趣旨や内容を変更しない範囲で、必要な修正について相談をする場合がございます。
・演劇祭終了後に、規定の上演料をお支払いします。
《8. 選考方法》
神奈川かもめ短編演劇祭実行委員と外部の選考委員による一次選考、二次選考の後、最終選考委員の協議により決定します。
《9. 選考結果の発表》
2017年11月下旬 オフィシャルウェブサイトにて発表。
選出された方には直接ご連絡いたします。
《10. 最終選考委員》
鈴木 聡
劇作家・演出家・劇団ラッパ屋主宰
1959年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、広告会社博報堂に入社。コピーライターとして活躍。1983年サラリーマン新劇喇叭屋(現ラッパ屋)を結成。現在は、演劇、映画、テレビドラマ、新作落語の脚本執筆など幅広く活躍。
主な作品は、ミュージカル『阿 OKUNI 国』、松竹『寝坊な豆腐屋』、NHK連続ドラマ小説『あすか』『瞳』など。ラッパ屋『あしたのニュース』、グループる・ばる『八百屋のお告げ』で第41回紀伊國屋演劇賞個人賞、劇団青年座『をんな善哉』で第15回鶴屋南北戯曲賞を受賞。
瀬戸山美咲
劇作家・演出家・ミナモザ主宰
1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。 2001年、ミナモザを旗揚げ。現実の事象を通して、社会と人間の関係を描く。
代表作に『エモーショナルレイバー』、『ホットパーティクル』、『指』、『みえない雲』、『ファミリアー』など。『彼らの敵』で第23回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。ラジオドラマ『あいちゃんは幻』で第42回放送文化基金賞脚本賞受賞。近作では、2016年に映画『アズミ・ハルコは行方不明』が公開。
丸尾 聡
作家・演出家・俳優・世の中と演劇するオフィスプロジェクトM主宰
1964年、長野県生まれ。玉川大学文学部芸術学科演劇専攻卒業、在学中の1986年に“劇団プロジェクトM”旗揚げ。(現“世の中と演劇するオフィスプロジェクトM”)以降、作・演出家、俳優、座長として年間2〜3本のペースでの公演活動を開始。
代表作に『終着駅の向こうには…』、『INAMURA走れ!』、『飯縄おろし』、『離宮のタルト』、『死刑執行人』など。シナリオ『残置物処理班』で、ABU(アジア太平洋放送連合)ラジオドラマ部門最優秀賞を受賞。全国でシナリオ・戯曲の講座、俳優向け講座の講師を務める。
《11. お問い合わせ》
神奈川かもめ短編演劇祭実行委員会
[電話] 090-9641-6287
[メール]
contac@kanagawakamome.com[WEB]
http://kanagawakamome.com