劇団献身 第10回本公演
公演概要
◆タイトル
『俺は大器晩成、~四十にして大輪を咲かせる予定~』
◆作・演出
奥村徹也
◆劇場
下北沢・駅前劇場 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F
◆出演
加瀬澤拓未
木村圭介
永井久喜(以上、劇団献身)
石井エリカ
板倉武志(犬と串)
伊与勢我無(ナイロン100℃)
城築創(劇団プレステージ)
北口美愛
粂川鴻太
渋谷裕輝
高木健(エンニュイ)
高橋龍児(ブルドッキングヘッドロック)
田口智也
福富朝希
◆あらすじ
今年で28歳になる。
下落合の古いアパートは、西武新宿線の急行が通過するたびに、
どうかと思うほど揺れる。
30代で売れた人を、ネットで探して、安心しようとしている。
頑張ってる。頑張ってきた。
だけど、そろそろ、もういいだろう――
劇団献身、節目の第10回本公演!3分に1度やってくる絶望!
ド暗い嫌な物語、ナンセンスギャグを携えて、ポップとロックの狭間で描く!
7年前、超局所的に話題となった作品を大幅リメイクし、満を持して再演!!
◆劇団献身とは?
劇団献身は早稲田大学演劇倶楽部出身の奥村徹也が、卒業後1年間のサラリーマン生活を経て2014年に旗揚げした劇団。
「ノンストップナンセンスコメディ」をテーマに掲げ、ワンシチュエーションはもちろん、ハイスピードかつ複数の時間軸で構成された世界を縦横無尽にふざけ倒すことで100年規模の壮大な物語を立ち上げる作風も得意とする。
◆主宰挨拶
こんにちは、劇団献身主宰の奥村です。
元々、「3年で駅前劇場に行けなかったら解散しよう」と決めて旗揚げしました。
審査に4回落ちて、3年3ヶ月かかって到着しました。本来解散すべきところではございますが、この三ヶ月をアディショナルタイムと捉えて、抜け抜けと上演する所存です。
「俺は大器晩成、」は6年前、まだ学生だった頃に上演した作品です。
当時22歳だった自分が、28歳の自分に想いを馳せ書き連ねた結果、絶望的にどん詰まった、閉塞感が尋常じゃない作品になったことをよく覚えています。
そして今、28歳まで生きてみて思うことは「人生はテンション高めでいけば、意外と大丈夫」ということです。この薄っぺらで、それでも生きて掴んだ確かな実感を足掛かりに、もう一度この作品に向き合ってみようと思いました。
あの頃の暴力的な閉塞性と、今ある楽観性が、きっと違和感満載の、初めましてな手触りの作品を生み出してくれるでしょう。
長々書き連ねましたが、要はめちゃくちゃ面白いものにするということです。
期待しててほしい。そして、絶対に観てほしい。
そういうことです。劇場でお待ちしております。
◆タイムテーブル
12月
20日(水)19:00~
21日(木)19:00~
22日(金)14:00~/19:00~
23日(土)14:00~/19:00~
24日(日)13:00~/16:30~
※受付開始45分前、開場30分前。
◆チケット料金
前売り 一般:3200円
ペア割:5400円
(劇団窓口と演劇パスのみ取扱い)
当日券 一般:3500円
◆チケット発売日
2017年10月15日(日)10:00
◆チケット取扱い
・劇団窓口(カルテットオンライン)
→
https://www.quartet-online.net/ticket/kenshin10・チケットぴあ
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http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1749583 店頭購入:セブンイレブン、サークルK・サンクス、ぴあ店舗
電話予約:0570-02-9999(P コード:482459)
・イープラス
→
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002241096P0030001・演劇パス
→
http://engeki.jp/pass/events/detail/314◆問い合わせ/情報掲載のお問い合わせ、取材・寄稿のお申し込みはこちら
Tel :090-9204-3288(制作部・安達咲里10:00~22:00)
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