『GQ JAPAN』4月号は、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」をテーマにお届けします。
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GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2012年4月号中国やインドなど新興国の波に押され、“イチバン”でなくなってしまったいまの日本。
まもなく震災から1年、豊かな未来をつかむべく、世界に誇れる日本の文化やテクノロジーに注目しました。
「クール・ジャパン」と呼ばれ、いま最も元気のいい日本の文化コンテンツを仕掛け、AKB48プロジェクトの創造者である秋元康さんに、リアルな日本のおもしろさとはとは何か聞きました。
AKB48チームKが勢ぞろいした撮り下ろしフォトも掲載!
ハイビジョンの16倍を誇る超高精細映像技術、スーパーハイビジョンの開発を進めるNHK。
あのジェームズ・キャメロン監督も注目する最新システムの核心にも迫ります。
米国人の東洋文化研究家アレックス・カーさんは、日本人が見過ごしてしまっている日本の美の価値について語ってくれました。
その他、フラワーアーティストの東信さんからスキャットで世界的スターとなった由紀さおりさんまで。
あらためていまの日本を展望するに十分な読み応えのある特集です!
■ 知的怪物、内田樹が「これからの日本」を語る。
いま話題の論客、内田樹さんが登場。ナンバーワンとしての日本をつくる手がかりとして、廃藩置県ならぬ「廃県置藩」や「経済的鎖国」など、平成版の明治維新ともいうべき提言が飛び出しました。
ユダヤ思想研究家にして思想系ブログ人気ナンバーワンの武道家が語るこれからの日本像に注目です。
■ 今月号の表紙は、日本が世界に誇るハリウッド俳優、渡辺謙さん。
公開中の話題作『はやぶさ 遥かなる帰還』で、「はやぶさ」の生みの親である実在の科学者、川口淳一郎役を演じた渡辺謙さんが今月号の表紙を飾ります。
日本の誇り、大和魂として語られる「はやぶさ」の物語ですが、果たして本当に“日本的”な精神から生まれたものだったのか?
日本最高のハリウッド俳優として世界から日本を見ている渡辺さんのインタヴューを、カバーストーリーでお楽しみください。
■ 映画『ドラゴン・タトゥーの女』を監督した、デヴィッド・フィンチャー評伝。
『ドラゴン・タトゥーの女』が世界的大ヒットを記録中のデヴィッド・フィンチャー監督。
『セブン』『ファイト・クラブ』、近年では時代の寵児、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグを描いた『ソーシャル・ネットワーク』など、
アクションやラブストーリーがメインストリームのハリウッドにおいて、人間の心の闇を描き続ける稀有な映像作家の執拗とも思える完璧主義の理由に迫ります。
■ そのほか、『GQ JAPAN』4月号の特集は、以下のとおり。
・『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』で、セクシー国際諜報員を演じたポーラ・パットン。
長くしなやかな肢体を、惜しげもなく『GQ』だけに披露!
・俳優・小澤征悦特別出演 なんとなく、いつものバーで
・ノンフィクション作家、藤野眞功がフォトグラファー、
岩根愛とともにフィリピンのスラム街に潜入!
・今こそ、オーダーメイドスーツ! ほか
http://gqjapan.jp/2012/02/23/latest-issue/ ●
GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2012年4月号