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鬼の居ぬ間に 7月公演『土蜘蛛 ―八つ足の檻―』のお知らせ

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通常 鬼の居ぬ間に 7月公演『土蜘蛛 ―八つ足の檻―』のお知らせ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/6/17 11:41 | 最終変更
鬼の居ぬ間に 
「閉じ込められた土蜘蛛は、死ぬまで人でいられたか。」

妖怪をモチーフに人の暗部を描く、鬼の居ぬ間に七作目。


鬼の居ぬ間に
七、『土蜘蛛 ―八つ足の檻―』
脚本・演出 望月清一郎

【時】
2017年7月5日(水)~10日(月)
7月5日(水)19:30
7月6日(木)14:00/19:30
7月7日(金)19:30
7月8日(土)14:00/19:00
7月9日(日)13:00/18:00
7月10日(月)15:00
※受付開始・開場は、開演の30分前です

【於】
花まる学習会王子小劇場
(〒114-0002 東京都北区王子1-14-4 地下1F
 JR京浜東北線「王子駅」北口より徒歩5分、東京メトロ南北線「王子駅」4番出口より徒歩3分
 http://www.en-geki.com/)

【値】
前売3200円 当日3500円 (全席自由)

【出演者】
東象太朗(KAMAYAN)
植木希実子(三度目の思春期)
大沼亮吉(Studio Life)
小島明之(カムヰヤッセン)
佐藤大地
佐野陽一(サスペンデッズ)
瀧澤千恵(SkyTheaterPROJECT)
田中千佳子(チタキヨ)
長藤粧子
仁木紘(サムライプロモーション)
平川千晶
山川恭平(Peachboys)
吉田多希(鬼の居ぬ間に)
吉田テツタ

【スタッフ】
舞台監督・舞台美術 門馬雄太郎
音響 宮崎淳子(サウンドウィーズ)
照明 仲大盛桂子(Kiesselbach)
演出助手 中村葵
宣伝美術 麻草郁
映像 杉岡大樹
制作 中津育美/津金由紀(鬼の居ぬ間に)
企画・製作 鬼の居ぬ間に

【概要】
北国。
皮膚は擦れ、爪は割れ、腕も上がらず絶えず空腹が押し寄せる。
石油くさい南京米を喰らい、どうにか飢えを凌ぎ、つるはしを振り下ろし岩を穿つ日々に明け暮れる。
酷く爛れ、痛みと痒みが付き纏う膣に塗る薬もない。
顔や背に傷があれば値打ちが下がるからと、客の取れぬ日は足裏に焼けた火箸を当てられる。

穴ぐらに巣を張った蜘蛛は、虫の来ぬことを知っていたのだろうか。
痩せ衰え、いずれの死を悟って、それでも虫を待ち続けたのだろうか。そこから、抜け出そうとはしなかったのか。

暗闇しか見つめなくなったこの目には、太陽は眩し過ぎるのだろうか。

『語るな、畜生』


~土蜘蛛伝説~
平安時代、朝廷へ楯突いた妖怪。
源頼光を暗殺しようとした土蜘蛛が、その正体を見破られ、洞窟へと逃げるも、頼光率いる四天王に退治される。


ご予約はこちらから
https://www.quartet-online.net/ticket/tsuchigumo8

鬼の居ぬ間にHP
https://onino-inu-mani.jimdo.com/



「鬼の居ぬ間に」とは・・・

東京を中心に活動する劇団。

2012年旗揚げ。
一貫して「妖怪」をモチーフとした、明治後期から昭和中期の物語を主に上演。
街灯もなく、通信手段も確立されていない時代の中で、人はどう生きて来たのか、
暗闇をどのように捉え畏怖して来たのかを、特有の重圧的な空気感で描く。

2014年、第三回公演『地獄篇―賽の河原―』(脚本・望月清一郎)にて佐藤佐吉祭優秀脚本賞受賞。
2016年、第六回公演『雪女―密室の行軍―』(脚本・望月清一郎)にて第22回劇作家協会新人戯曲賞一次選考を通過。
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