小寺事務所ワークショップ事務局です
三枝健起監督 略歴
1968年早稲田大学文学部演劇科卒、NHK入局。「新日本紀行」など報道番組担当。その後、報道局ニュースセンター9時文化担当記者からドラマ部転局。
ドラマ 「安寿子の靴」「匂いガラス」「雨月の使者」「もどり橋」「青春牡丹燈籠」 など
映画 「MISTY」「あさきゆめみし」「オリヲン座からの招待状」「春よこい」など
舞台 「秘密の花園」オペラ「KAMIKAZE」ミュージカル「ウエスト・サイズ・ストーリー」
〈受賞歴〉
1982年 芸術祭大賞 「まぼろしの東京オリンピック」
1984年 放送文化基金優秀賞・テレビ大賞新人賞 「安寿子の靴」
1993年 エレクトリック・シネマ・フェスティバルグランプリ 「青春牡丹燈籠」
1996年 文化庁芸術作品賞 「天上の青」 など
〈メッセージ〉
私の演出(演技指導)の武器は「誤読」と「偶然性」です。
人間の行動は矛盾に満ちています。
芝居の登場人物の言動が理路整然と行われてはたまりません。観客たちの予想を裏切ってこそ笑いが生まれ、ガッテン!するのです。
今回は、落語ブームを反映して、落語の世話物「芝浜」などを題材に寸ドラを皆さんに試みてもらおうと考えています。
ボー読みでは困りますが、その人その人の個性を生かした演技指導をしていきたいです。
この役はどんな人生を歩んできた人だろう?
この役は血液型は何だろう?
セリフ一言でも、そうしたことを分析するのが楽しいのです。
そして演技の基本はやはりリアリズムです。
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