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ビートたけしがテレビ初となる落語を披露
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ビートたけしがテレビ初となる落語を披露
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投稿日時 2011/12/22 14:28
ゲスト
12月30日(金)よる10:00〜11:54放送の年末特番『たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5〜6個のこと〜其の参』の放送内でビートたけしが、テレビでは初めてとなる落語を披露することが明らかになった。 そもそもこの番組は、昨年6月11日、笑福亭鶴瓶がMCを努めるトークバラエティ『A-Studio』にビートたけしが出演、久々の共演を果たした2人がその収録中に発した「2人でなら24時間しゃべっていられる」という言葉をきっかけに実現したスペシャルトークライブ番組。 昨年末の12月30日に放送された『其の一』では、映画監督・北野武、または芸人・ビートたけしとして、言っておきたいことを時間の許す限り語った。もちろん、語り合いの相手は“聞き役のスペシャリスト”である笑福亭鶴瓶。2010年を振り返り、あらゆるジャンルについて語り尽くし、放送後には様々な方面から大きな反響があった。 そして3月11日の東日本大震災発生、激動の年となった2011年。第2弾となる『其の弐』を早くも10月9日に放送したものの、1回の放送では激動の年を振り返りきれるはずもなく、この年末、間髪を入れずに『其の参』の放送が決定した! そして今回の『其の参』の収録でも今まで同様、2人のトークはヒートアップ。そんな中、トークの内容は2人が世話になったという故・立川談志との思い出話へ。 「オレがお笑いの人で褒めてもらったのは談志さんが始めてだった」というたけしは、「落語家になりたいと思った時期もあった。落語家は食べていけるし芸も磨けるから・・・でもどうしても弟子入りする勇気がなかったんだよね」と当時を振り返る。 そして、話題はたけしが好きだという三代目春風亭柳好が十八番にしていた「野ざらし」という落語の話へ。 実はこの柳好の「野ざらし」は、あの談志も若い頃十八番にしていたといわれるネタで、たけしは談志に勧められたことがきっかけで初めて聞いたという。 それ以来「野ざらし」が好きになったというたけしは、落語の高座を模した特設セットで思い出を語るうちに、ちょっとストーリーを説明すると言いながら、突然そのネタをやり出してしまったのだ。 初めてテレビで披露したたけしの落語を聞いた鶴瓶は、傍で見ることができて幸せだったと感激。 以前より落語に挑戦したいと言っていたたけしと、『其の一』放送時からずっとたけしに落語をやって欲しいと言い続けてきた鶴瓶の願いが放送3回目にして叶った。 当初、収録当日になっても落語はやらないと言っていたたけしであったが、初めての落語をやり終え、 「談志さんが亡くなった後に落語を聞いてくれっていうのも変だけどね。もっと早く言っておけば良かったね。談志さんが亡くなった年に落語をやるってすごいことだよね。あのおやじまたオレにとり憑こうとしてるんじゃないかな(笑)」 とコメントした。 今回の放送も、ビートたけしと笑福亭鶴瓶の2人だけでお送りするライブ形式のトークが中心。落語だけでなく、大震災・原発問題をはじめ、政治問題、なでしこジャパンの活躍、そして芸能界の裏事情まで・・・!? を、思いつくまま、2時間ノンストップで喋りまくる!お楽しみに!!
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