大地震が起こったその時に。
大地震が起こったその後で。
あなたはどう行動しますか?
もし地下鉄にいたら、もし家族がバラバラの場所にいたら、もし守るべき人といたら。
もし家に住めなくなったら、もし水が手に入らなかったら、もし避難所を運営することになったら。
近い将来、高い確率で起こるとされる、南海トラフ地震や首都直下型地震。そのほか、どんな場所でも、可能性はつねにあります。
このワークショップでは、東京都が作成し都内の各家庭に配布した『東京防災』を手がかりにして、からだを動かしたり、想像を思い切りめぐらせたり、さまざまな方法を試みながら、震災と向き合っていきます。
今回は、2011年3月11日の記憶を振り返りながら、「情報収集」と「緊急時の知恵」について考えてみます。
いつかくるその日のために、
“エンゲキ”で“防災”しませんか?
日程:
(1)11/15(火) 19:00~21:00『3.11をふりかえる―「情報収集」編』
(2)11/29(火) 19:00~21:00『3.11をふりかえる―「緊急時の知恵」編』
※連続した内容ではありません。1回からお申込みいただけます。
場所:世田谷文化生活情報センターワークショップルームA(三軒茶屋駅前キャロットタワー4階)
進行役:瀬戸山美咲(劇作家・演出家/ミナモザ)
対象:関心のある方ならどなたでも
※東京都以外にお住いの方もご参加いただけます
参加費:各回500円
定員:各回15名程度
締切:先着順。定員に達し次第、受付終了します。
申込方法はこちら
https://setagaya-pt.jp/workshop_lecture/201611engekibousai.html