売れる、売れない。有名になる、ならない。ということを追求していく所ではありません。この研究会では演劇と映画の成り立ち(原点)に戻って演劇とは何だろう、映画とは何だろうと実践しながら考える場です。
自分は子役の頃から業界を知っていますのでこのやり方で人が集まらないことも知っています。ただ15年以上表現者として生きてきて生き残る事が出来る唯一の道であることも信じています。
時代も変わってきました。自分達で生みだせる時代がやって来ました。
もうどこかを当てにしなくても自分達がやりたいことをやりそれを世界中に発信できる時代が来たのです。
カメラはあります。照明、録音機材はレンタルできます。
そこで大事になってくるのが内容です。どんな映画や演劇を創作するかという事です。内容はみんなで詰めます。そのための機会や場所です。
今は2部に分けて活動しています。1部は演劇 2部は映画創作に向けてです。
演劇ではマクベス。映画はシナリオをみんなで詰めています。明確に演劇、映画を分けているわけではありませんが便宜的にそうしています。
近代になってからの合理的なシステムに基づいた方式は信じていません。 撮影部、音響部、役者、と希望により一応部署に分かれますが全員で作っていくことを基本とします。
日時:10月6日 17:30〜(都内)
会費:初回無料。二回目から1000円
経験は問いませんが「参加するといって無断に休む」などことのない社会的常識がある方を求めています。
興味のあるかたは下記アドレスに御一報下さい。
追って開催場所をおしらせします。
kouryu73@gmail.com締め切り 10月4日迄
(主催者)
北澤輝樹:日本各地、及び韓国、ドイツ、パレスチナ、エジプト、パレスチナ、スコットランドなどの各国の劇場、野外で役者として活導。また映画美学校で映画創作を学び建築、美術、映像と演劇や映画の関係やサイト・スペシフィックな作品への興味と共に、啓蒙活動、創作にも力を入れている。
ホームページ:teru.gonna.jp