豪華声優陣によるオリジナルドラマCD『ルイの魔裁判』。フロンティアワークスから2012年2月22日に発売される事が決定した。
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ドラマCD ルイの魔裁判発売:2012/2/22
レーベル:フロンティアワークス
【ストーリー】
悪魔が跳梁跋扈する時代、法の力を使い、悪魔を裁く人間を魔裁判官と呼ぶ。
父と母を殺した復讐の相手を捜す、魔裁判官のルイ。
復讐の相手を捜す中で、ルイは驚愕の真実を知る。
その裏では、天界、人間界、魔界までも混沌に帰すと予言にある、禁忌の子が
復活しようとしていた。
【キャスト】
ルイ:瀬名快伸
ハウナ:石田彰
ビャク:立木文彦
ミケット:矢島晶子
ハイメル:高橋広樹
ジョスカ:岸尾だいすけ
マグダラ:三石琴乃
デュラス:森久保 祥太郎
----- ルイの魔裁判でキャラクター演じてみてどうでしたか?
○ 瀬名快伸さん(ルイ役)
ルイを演じてですか。そうですね…。
ルイって通販オタクなんですよね(笑)通販でよく分からない物を買っているんです。
一体何に使っているんだ!?っていうような物ばかり買ってる(笑)
ただ、そういう可愛い一面もありつつ心の奥底には復讐っていうダークな部分もあったりして…。
人間もあるじゃないですか普段の顔は明るいんだけど、ふとした瞬間に嫌な事
を思い出しちゃったりして。だから、ルイは凄く人間臭いキャラクターなんです。
そういう2面性を演じ分けるっていうのが凄くやりがいありましたね。
後、話が進むごとに子供だったルイが精神的に成長していくんですよね。
その変わっていく所が聞き所じゃないかと思います。
○ 石田彰さん(ハウナ役)
台本から受ける印象では、しっかりした人。
ルイの師匠であるっていうポジションから始まっているのですごく「ああ、この人頼れるな」という様な印象も受け、そして落ち着いている人だなという感じがしました。
でも、物語が進んでいく内にハウナに対する「あ、あの落ち着きの裏にこんな事があったのか」みたいな事が色々分かってきて。
それで、ハウナに対する見方もちょっとずつちょっとずつ変わってきて面白かったですね。
○ 立木文彦さん(ビャク役)
最初の印象としては、二役、と言うか一つの役なんですけど、変身するんですよね。
だから二つキャラクターのビジュアルがあって、一つは白虎、いわゆる虎ですよね。
で、それはいいんですけど、もう一つの方が、マルチーズと言う犬でしてね?(笑)
これがねえ、もう「あれ?これ何かの間違い?」みたいな。(笑)
「俺?」みたいな感じだったんですよ。(笑)
そういう同じ役なんだけど、二つのビジュアルを同じ声で、徹底的に同じ感じで変わらずやれるというそういう醍醐味がありました。
○ 矢島晶子さん(ミケット役)
私が演じた役はミケットという少女の役だったんですが、どのくらい自分の立場を把握出来てるのかを探る前に、○○してしまったので(笑)
三石:ネタバレじゃないですか(笑)
ああ、ダメか…ええと、探る前に、「ほにゃらら」でしたので…なんて言えばい
いんですかね?…大事なシーンに至ってしまったので…
----- 大事なシーンですか(笑)
そこまで、なんとなく、皆さんに付いていく感じでしか演れて無いんですが…。
----- いやでも、その大事なシーンの所とか、素晴らしかったと思います。
ありがとうございます。
○ 高橋広樹さん(ハイメル役)
役を頂いた時に、天使さんという事でですね、なんというのかな、威厳の様な物を持たなければならんのかなあと言う風に思っていたんですが…。
その次の瞬間、相手役が岸尾だいすけくんだと言う事に気が付きですね、ちょっと肩の荷が下りた気がしました。(笑)
非常に自由に演れたんじゃないかなと思っておりまして、この先の展開が非常に楽しみになりました。
----- すごくコントラストがあって聞いていてすごく楽しかったです。
コントラスト!(良い声で)
○岸尾だいすけさん(ジョスカ役)
めっちゃ軽い感じでアゲアゲな、今風な?ちょっと天使っぽくない感じ?
そういう、軽い、チャラい人になっちゃいましたね。(笑)
台本読んだ時もまあまあ軽めなのかなと思ってたけど、僕がやったらさらに軽くなったかなとは。
まあ、相方がホント、(高橋)広樹くんということだったので、ああ、広樹がまあなんとかしてくれるだろうと。もう放り投げ。投げっぱなしジャーマンで。任せました。
----- 先ほども言いましたけど、コン…
コントラストが! コントラストが非常に出ていると思います。(笑)
○三石琴乃さん(マグダラ役)
ここに来て、私は人間だと。(気付いた)一緒に行動するのが、天使二人。
で、敵が悪魔。悪魔が敵かと思いきや、身内から崩されていきました。(笑)
一同:(笑)
足場がぐらぐらで(笑)どうしたらいいのかと。でも大変、楽しかったです。(笑)
そこ乗っかってくるかっていう天使もいるし、そうくるかっていう天使もいるし…(笑)
もう私は、自分の道を突き進むのが、必死でした。
○森久保祥太郎さん(デュラス役)
初見で読ませて頂いた感じから、すごい、悪役なのかなという事で、非常に色々楽しみでした。
なんか思いっきり演じてもいいのかなって一応、音響監督に相談したら「その通りだ」って言って頂けたので、なんか色々、思いっきりできました。
岸尾:でも、持ってきた演技プラン、崩されたんですよね?
一同:(笑)
まあ色々ありましたけどね(笑)
岸尾:全部、作り直したんですよね?
うん、けっこう、この場でね(笑)まあそれも含めて、すごく良い意味で、刺激的な収録でした。(笑)
『ルイの魔裁判』公式WEBサイト:
http://www.rui-masaiban.jp/