「アクワリウム(2008)」「ギムナジウム(2009)」とともに、語尾が「um」で終わるタイトル公演3カ年計画のいよいよ最終章!
ゼロソー10年間の軌跡を自分たちで「咀嚼(チューイング)」し、ゼロソーのこれまでとこれからを見つめる公演に、劇団員キャストフル動員。おたのしみに!
《公演名》 Um…唸る!3部作 最終章
ゼロソー「チューウィンガム」 作・演出:河野ミチユキ
《日時》 2011年3月12日(土)19:00開演
13日(日)14:00開演/18:00開演
※開場はいずれも30分前
《場所》熊本市男女共同参画センターはあもにい(旧:熊本市総合女性センター)
多目的ホール
《出演》松岡優子/ますながあすか/松本麻衣子/古田翔太郎/青江莉沙/河野ミチユキ
穴山えりか/高橋俊行/野瀬睦美/五島かずゆき/岡崎賢一郎
《料金》 一 般 前売1,800円(当日2,300円)
高校生以下 前売1,000円(当日1,500円)
※全席自由・日時指定
※未就学児は入場不可となっております
*劇団10周年のお祝いでペア割、10人割を実施します!
ペア割(2枚セット) 一般3,200円 高校生以下1,600円
10人割(10枚セット) 一般12,600円 高校生以下7,000円
「ペア割」「10人割」のご予約は劇団サイトで受付中です→
http://www.zero-so.com/ 《プレイガイド》
熊本交通センタープレイガイドTEL 096-326-8813
鶴屋東館プレイガイドTEL 096-327-3684
熊日プレイガイド TEL096-327-2278
ローソンチケットTEL0570-084-008(Lコード89215)
CoRichチケット
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=19281 《あらすじ》
みんなが集うコズエの部屋。
この部屋には「世界」と繋がっているカメラがあって、コズエは食べたい衝動に駆られるとカメラの前にやってくる。
みんながカメラに向かって話しかけている画面の隅っこで、コズエは食べ続けている。
好きな男の子が、とか、あのマスカラがいい、だとかいうみんなのおしゃべりをおかずにして食べ続ける。世界の何十万という視線の端にコズエの食べる姿が映っている。
一番おしゃべりしてるサラ美はいつだって探偵気取りで、ロイロイはテーブルに向かって絵を描きながらバイト先での鬱憤を晴らしてて、姫はエッチなことばっかり話してて、モモは黙ってたりひどくお喋りしたりで、女装したい男の子もいて、毎日食べ物を持ってきてくれるよく知らないおっさんも来る。
急な来訪者もある。
だけどいつだって、コズエは隅っこで食べている。
たまにはカメラの真ん前で食べたらいいのに。