劇団民藝公演
『真夜中の太陽』
原案・音楽=谷山浩子
作=工藤千夏 演出=武田弘一郎
出演
日色ともゑ、石巻美香、藤巻るも、神 敏将、平松敬綱、八木橋里紗、森田咲子、金井由妃、高木理加、野田香保里、神保有輝美、長木 彩、水野明子、加塩まり亜
2016年3月23日(水)~27日(日)全労済ホール/スペース・ゼロ(新宿)
23日19:00
24日14:00
25日14:00
26日14:00/19:00
27日14:00
前売受付中
入場料金(全席指定・税込み)前売=4500円/当日=5000円
リピート割引=4000円(要半券・劇団のみ取扱い)
学生割引=2000円(劇団のみ取扱い)
公演HP
http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2016/mayonakanotaiyou.html劇団民藝フェイスブック
https://www.facebook.com/劇団民藝-929207940505185/『真夜中の太陽』は、シンガーソングライター谷山浩子さんの同曲をモチーフに劇作家の工藤千夏さんが自由に舞台化、2009年に初演されました。
2013年、新たに民藝バージョンとして上演。癒されることのない戦争の痛みと未来への希望を幻想的に描いて、大きな反響を巻き起こしました。
11人の女学生役を演じた新人女優のみずみずしい演技も話題に。このたび多くの期待の声に応えて、新配役で待望の再演です!
あらすじ
太平洋戦争末期、ミッション系の女学生たちが音楽室で空襲に遭います。女学生たちは防空壕に避難しようとするのですが、「防空壕に入っちゃダメ!」と叫ぶ女学生がいました。
その女学生はよく見るとおばあちゃんでした。
彼女は「真夜中の太陽」の楽譜を音楽室にとりに戻ったため、一人生き残った女学生で、防空壕のなかで亡くなった友だちを助けようと、70年近いときをへてふたたびあの日に還ってきたのでした……。